映画/口コミでおすすめのSF映画(洋画)

何度観ても素晴らしい!宇宙を舞台にしたSFの金字塔

70年代作品の「スター・ウォーズ」は、現代の最新技術からみると粗をいくらでもみつけることができます。しかし、その壮大な物語性、なによりSF映画のパイオニア的な作品であること、そして魅力的なキャラクターの数々は何度観てもうならされます。特にそれは、現代のデジタル技術をつぎ込んだエピソード1と比較したとき、鮮明になると思います。偉大なるSFの金字塔で遊ぶ彼らに、会いに行ってみませんか。

投稿記事

壮大な物語性、魅力的なキャラクターにうならされる
「スター・ウォーズ」

■監督
ジョージ・ルーカス
■主演
マーク・ハミル、 ハリソン・フォード
■DVD販売元
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

1977年にこの映画が公開された当時、わたしはまだ1歳でしたから、熱烈なフリークをいまでも作り続け、社会現象まで起こしたその衝撃を体験したことはありません。

初めて観たのはテレビの洋画劇場で、その後DVDのデジタル・リマスター版を観、SFXの面からみれば、当時としては最新であっても、模型にしか見えないデス・スターの映像や宇宙のシーンなど、現代のデジタル技術には遠くおよばず、粗をいくらでもみつけることができます。


その壮大な物語性、なによりその後の宇宙を舞台にしたSF映画のパイオニア的な作品であること、そして魅力的なキャラクターの数々は何度観てもうならされます。特にそれは、現代のデジタル技術をつぎ込んだエピソード1と比較したとき、鮮明になると思います。


エピソード1とそれにつづく2作は、スター・ウォーズフリークならばその物語がより深まるため嬉しいかもしれませんが、一般の、つまりわたしのような単なる映画好きからすれば、この第一作を含む3部作を超えるものではないなと思いました。

結局SFであろうと映画は技術ではなく、その物語で決まる。ということでしょうか。

ルーク・スカイウォーカーにレイア姫。ハン・ソロにジャバ・ザ・ハットにC-3POにR2-D2。もちろんオビワン・ケノービにダース・ベイダーも忘れてはいません。

もしまだご覧になっていない方おられましたら。天才ジョージ・ルーカスが生んだ偉大なるSFの金字塔で遊ぶ彼らに、会いに行ってみませんか。


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