自分に合った防寒着対策をとろう!
ゴルフはとてもデリケートなスポーツ。少しでも違和感があると感じるとショット時に影響しかねません
ゴルフ場は山の中にもあり、森が深く、日が当たらないと、気温が低い時はかなり寒く感じます。特に天候が悪くなって、雨などが降り出すと、体温が奪われ、寒さとの戦いの場と化します。
そんな緊急時に欠かせないのが、防水防寒効果のあるウインドブレーカー。雨が止んだり、寒さが和らいだときに、小さくたためるコンパクトなものがいいです。これを一枚着ることにより、熱を逃がさず保温効果が上がります。ついでに、真冬はナイロンパンツも重宝します。アンダーウェアとして機能重視のものも、鈍った筋肉を助ける意味で良いかもしれません。
山は突然雨が降る可能性もあるので、夏以外でも、フェイスタオルは必須アイテムです。
最初から寒いとわかっている場合は、インナーで保温効果のあるものを着ていくと良いです。そして、使い捨てカイロも必須アイテムです。
また、カシミアで番手の細い上質な薄手のニット(セーター・カーディガン・ベスト)ですと、暖かく過度な動きにも対応します。
最近は、ダウンが素肌感覚にまでなり、コンパクトなので、薄手のダウンジャケットなども便利といえます。その上からナイロンウインドブレーカーなどを着るとかなり暖かいと思います。
家でも、寒いときは羽毛布団の上に何か、一枚でもかぶせると寒さが違うように、重ね着も上手く利用すれば、軽くて暖かいです。
たまに、冬場練習をするのですが、その時によく見かけるのが、ダウンのジップアップ立ち襟タイプのベストです。ベストなので、体は温かく、袖がない分、スイングの時には邪魔になりません。
ゴルフはとてもデリケートなスポーツです。少しでも違和感があると感じるとショット時に影響しかねません。何をどこまで着たら自身に合っているか、練習をしながら見極めても良いと思います。