食事の「箸休め」にぴったりな「浅漬けサラダ」
アウトドアでは、バーベキューやカレーなどワイルドに楽しむ料理が美味しいのですが、そればかりだと、ちょっと飽きてしまいます。栄養のバランスも偏ってしまうのもちょっと気になります。
でも、野菜にドレッシングをかけるだけの野菜サラダは、アウトドアでは味気なくてあまり美味しく感じないので、いつも残ってしまいます。
そこで、栄養のバランス的にも、お肉の脂、味の濃いソースなどに口が疲れた「箸休め」にもぴったりなのが「浅漬けサラダ」。簡単で、さっぱりして美味しいので、いくらでも食べることができます。
材料
- 野菜……水分が多くアクの少ない野菜が美味しくできます。キュウリ、大根、かぶ、キャベツ、玉ネギなどのほか、彩りをきれいにするために赤ピーマン、茗荷、にんじんなど
- 塩昆布……昆布からいい味ができます
- 生姜……味にアクセントができ、また生姜の殺菌効果もあるので、生で食べる浅漬けにはGOOD
- 塩…天然の粗塩がおすすめです
- ジップロック……お好みの大きさで。すぐ無くなるので多めに作ったほうがいいですよ!
作り方
- 野菜は薄めにすべてカットします。生姜は細かくみじん切りで。
- ジップロックに、1.をすべて入れて、塩昆布、天然塩を味を見ながら入れます
- 袋の空気を抜いて、ピタッとチャックを閉めて、ギュッギュッと揉みます
- ロックアイスや保冷剤の入っているクーラーボックスに入れて、冷やしておきます
ポイント
野菜から水分がでるので、すこし昆布や塩は多めに入れたほうが美味しく浸かります。もし、しょっぱ過ぎたら、ささっとミネラルウォーターの水ですすいでください。作ってすぐでも食べられますが、冷やしたほうが美味しいので、バーベキューなどを用意する前に一番最初に作って冷やして置きましょう。
地元の新鮮野菜などを買って作るのもいいですよ!