クレンジングはいつも以上に抜かりなく
日焼け止めを塗った日はメイク落としを忘れずに
まず習慣にしたいのは、メイクをしていなくても洗顔料だけですまさず、クレンジングを組み込むこと。とくにウォータープルーフタイプの日焼け止めは、クレンジングを使わないと落ちないものが多いようです。ただし、日焼け止めの能書に「普通の洗顔料で落ちます」といった記載がある場合は不要です。
また、メイクをしていると、ついポイントメイク(目元や口元など)を必死に落とそうとしますが、日焼け止めを落とすことをより意識するなら、頬や額、小鼻、フェイスラインをしっかりと。もちろん、すすぎもたっぷりの水で行い、肌のヌルつきや白っぽさがなくなるまで念入りに!
ビタミンCを積極的に摂る
スキンケアのひとつとして、体の内側から美白肌へ誘引するインナーケアも不可欠。改めて言うまでもなく、とくにビタミンCは肌の透明感を高めることでよく知られていますから、サプリメントなどで継続して積極的に摂取しましょう。とはいえ、ビタミンCは水溶性なので、一度に大量に摂っても吸収されなかったぶんは排出されてしまいます。できれば、一日に摂取したい量のサプリメントを3回にわけて食事のたびに摂るのがおすすめ。食事にからめて(前または後に)摂ると、吸収もよくなると言われています。以上、夏の陽射しのなかでも、白さ際立つ美肌を保つコツを紹介しました。もちろん、これらのケアは年間を通して行っても効果的。ぜひ、自分のスキンケアレシピにプラスしましょう。