ここが危ない浴室リフォーム
命にも危険が! 体調の急変を防ぐリフォーム
浴室での事故で多いのがヒートショックによるものです。ヒートショックとは、急激な温度変化により脈拍や血圧が突発的に上昇することで、高血圧の人やお年寄りは命に関わることもあるとても危険な症状です。
このヒートショックを防ぐために、家の中に温度差を作らないリフォームの工夫をしていきましょう。
ナノイー暖房換気乾燥機、床暖房、熱を逃がしにくい断熱仕様のユニットバス
浴室をまるごと暖かくがコンセプト(ココチーノ/パナソニック電工)
真冬に裸になって浴室に入った時、寒くて思わずブルっと震えてしまうような浴室は要注意です。これはヒートショックを起こしやすい状況と言えますから、暖かい浴室作りが必要です。
手軽な方法としては、暖房換気乾燥機を取り付けることですが、ユニットバスの交換リフォームをするなら床暖房を付けておくと足元から暖かい浴室を作ることができます。
また洗面脱衣室も暖かくしておく必要があります。その際は、小さなヒーター用にコンセントを1つ取り付けておくだけでも便利です。
下記では床暖房ができる給湯器や、ガスと電気それぞれの給湯器の特徴をご紹介していますので、是非ご覧になってみて下さい。
■ガス?電気? もう後悔しない! リフォームでの給湯器選び
次のページでも、ここが危ない浴室リフォーム、
「想定外? 思わぬ事故を防ぐためのリフォーム」 です。
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