幸せになるには、幸せにしてもらおうと思わないこと
幸せにしてもらおうと思わないこと!
そんな他人任せでは、残念ながら素敵な相手とは結ばれません。なぜなら、女性が望むイイ男ほど「幸せにして系女子」をさりげなく回避するからです。今回は、その理由についてお話します。
まずは、「幸せにしてマインド」の問題点から見ていきましょう。
「幸せにしてマインド」では幸せはやってこない
「幸せになりたい。誰か幸せにして」なんて考えていませんか?
しかし、それは間違いです。一人でも心が満たされている人同士が一緒にいるからこそ、幸せな二人になれるのです。
決して、誰かと一緒にいるだけで幸せになれるわけではありません。幸せとは、誰かから与えられるものではないからです。
たとえば、他人がうらやむほど裕福でも不幸だと感じる人もいますし、貧しくても幸せだと感じる人もいます。
どんな状況でも幸せを感じられれば幸せになれます。反対に、世間一般の尺度でどんなに完璧に幸せの基準を満たしていても、幸せを感じられなければ不幸せなのです。
いつだって、幸せかどうか決めるのは他の誰でもなく自分自身です。つまり、自分で自分を幸せにできる人しか幸せにはなれないのです。
交際相手や結婚相手に幸せにしてもらおうとするのではなく、まず自分で自分を幸せにしましょう。
といっても、大袈裟に考える必要はありません。毎日の中でちょっとしたことを幸せだと感じるクセをつければいいだけです。
ぬいぐるみでも詩集でもアクセサリーでもなんでもいいから好きな物を身近に置いて気分を上げたり、好きな香りで癒されたりするのもいいですね。
電車の乗り換えがスムーズだったり、渡ろうとした信号が全部青だったりという日常の中での「よかった探し」をしてプチハッピーに敏感になるのも大事。
スウィーツを食べたり、ショッピングをしたり、仲良しの女友達と好きなだけ話したり、好きな仕事に没頭したり、好きなモノ・コトで自分の周りをできるだけ埋めることが大切です。
これにより気持ちに余裕が生まれ、自分自身を好きになったり、幸福感で心が満たされるようになります。ぜひ、心を柔らかくして毎日を楽しく過ごしてください。
イイ男が「幸せにしてマインド」の女性を回避する理由
一緒にいると不幸になりそうな女性はイヤだな……。
「幸せにしてマインド」の女性たちの特徴をまとめると次のようになります。
- 依存心が強いため重くなりがち
- 悩みやすく、相手の言葉の裏を考えて誤解しやすく手間がかかる
- 「自分を幸せにしてくれる理想像」に相手を当てはめようとする
- 自己愛が強いため、ほんの少しでも気に入らないことがあるとヘソを曲げる
- 依存しているわりに相手を信用しきれずに些細なことでも浮気だと疑う
当然、男性たちは「こんな女性と一緒にいたら幸せになれない」と回避します。しかも、女性が憧れるイイ男ほど、その傾向が強いのです。
なぜなら、仕事に趣味に忙しいイイ男は、リスク回避に非常に敏感な面があるからです。人気がある男性ほど色々なタイプの女性が近づいてきますから、自然と警戒心も嗅覚も研ぎ澄まされるのです。
イイ男ほど「幸せにしてマインド」の女性を避け、きちんと自分で自分を幸せにしている女性を選びます。
幸せオーラが更なる幸せを呼ぶ
「類は友を呼ぶ」とはよくいったもので、幸せオーラが出ている人の周りには自然と幸せな人が集まるものです。恋愛においても同じです。似た者同士は惹かれ合いますから、「幸せにしてマインド」のままでは似たような他人任せの人ばかりが寄って来ます。「誰かに幸せにしてほしいから結婚したい!」では、同じような人にしか相手にされず、結局幸せにはなれないのです。
幸せになりたいなら、一刻も早く「幸せにしてマインド」から抜け出しましょう。
自分自身が幸せな人になれば、周りにも幸せな人たちが集まり、自然と幸せオーラあふれる素敵な恋人ができるものです。
ぜひ、幸せ感度を上げて、一人でも二人でも幸せな人になってください。
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