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ふかふかのお好み焼(正攻法)

1枚につき卵を2分の1個~1個ほど使い、さらに小麦粉とベーキングパウダーを増やすことによって、ふかふかの生地のお好み焼になります。薄力粉のみで、キャベツよりも生地が多くなるようにします。また、生地を寝かせることによってグルテンが落ち着き、味も豊かになります。

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1枚につき卵を2分の1個~1個ほど使い、
小麦粉とベーキングパウダーを増やすことで、ふかふかの生地のお好み焼きに

 

厚さ2cmくらいに形を整えて、上に肉や魚介などの具を乗せ、フタをして7分焼く

 

 「いか入り天かす」「小エビ」を使う


■【卵
】のポイント
卵が多いほど生地が固くしまったものになります。1枚につき卵を2分の1個~1個ほど使い、さらに小麦粉とベーキングパウダーを増やすことによって、ふかふかの生地のお好み焼になります。

■【粉】のポイント
薄力粉のみで、キャベツよりも生地が多くなるようにします。また、生地を寝かせることによってグルテンが落ち着き、味も豊かになります。

■【ダシ】のポイント
「イカの姿フライ」「かっぱえびせん」で代用してもOKですが、今回は正攻法ということで、私が働いていたお店でも使っていた「いか入り天かす」「小エビ」を使います。意外に100円ショップではよく見かけます(写真2枚目参照)。なお、この場合はだしの素などが必須です。トッピングにかつおぶしを使うなら、昆布だしがおすすめです。

■【キャベツ】のポイント
お店では、15分ほどかかって焼き上げますが、これは厚い生地に火を通すという意味だけでなく、キャベツの甘みをひきだすためでもあります。フタ(なければアルミホイル)とキッチンタイマーを用意しましょう。正攻法なのでレンジで温めない方法で行きます。

それらを踏まえて、正攻法のお好み焼きを作ってみましょう!

材料

  • 薄力粉 60g
  • ベーキングパウダー 2g
  • 水 30ml
  • 牛乳 30ml
  • 卵 2分の1~1個(多いほうが生地がしっかり固まります)
  • だしの素 小さじ1弱
  • イカ入り天かす 大さじ1~2
  • 小エビまたは桜海老 大さじ1~2
  • キャベツ 手のひらより大きいもの2枚
  • 肉や魚介、ソースなど 適宜
  • ごま油 適宜(焼くときに引く油です)
★山芋を入れると食感アップ!

作り方

  1. 薄力粉、水、牛乳、卵、だしの素、天かす、小エビをあわせてよく混ぜます。すりおろしたとろろいもくらいの固さになります。これを、冷蔵庫で1時間以上(一晩くらいがベスト)寝かせます。
  2. フライパンにごま油を引き、強火で温めはじめます。キャベツを好きな大きさにカットし、1.に加えて混ぜ合わせます。
  3. 火を弱火にしてから、生地をフライパンに流していきます。厚さ2cmくらいに形を整えて、上に肉や魚介などの具を乗せ、フタをして7分焼きます。多少焦げます(写真1枚目参照)。
  4. 裏返してフタをして、また7分焼きます。これ以降は生地を押さえないように。
  5. ひっくり返し、中心をつついて生地に火が通っていればOK。お皿に移してソースなどをトッピングして完成。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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