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キャベツ多め、いか・えびの風味を生かした裏技レシピ

粉モノはお好み焼きに限らず、材料のなかに「卵」が使われていると、卵の比率分だけ固く仕上がります。あと、粉モノ屋経験者としては、いかとえびの旨みはぜひ取り入れて頂きたいです。

投稿記事

いかとえびの旨みはぜひお好み焼きに取り入れたい!

 

フライパンに生地を敷き、形を整えたら、肉や魚介などの具を乗せ、フタをして6分焼く

 

 スナック菓子の「イカの姿フライ」「かっぱえびせん」で代用

 

キャベツ(芯も含む)を好きな大きさにカット。耐熱皿にのせてラップをかけ、電子レンジで3分ほど加熱


■【卵】
のポイント
粉モノはお好み焼きに限らず、材料のなかに「卵」が使われていると、卵の比率分だけ固く仕上がります。

■【ダシ】のポイント
粉モノ屋経験者としては、いかとえびの旨みはぜひ取り入れて頂きたいです。しかし、店で使っていた「イカ入り天かす」「桜海老」などは売っていない店も多く、少々割高。そこで、スナック菓子の「イカの姿フライ」「かっぱえびせん」で代用(写真2枚目参照)。だしの素や下味も不要になるので便利です。

■【キャベツ】のポイント
フタなどを使って蒸し焼きにし、甘いキャベツにするのがポイントです。キャベツをカットしたあと、あらかじめ電子レンジで加熱することで、短時間で甘みを引き出すことが出来ます。

■【焼き時間】のポイント
お店ではひとつ焼き上げるのにだいたい15分はかかっています。キッチンタイマーや携帯などを使って、時間を計りながら作りましょう。

というわけで、それらを踏まえて、お好み焼きを作ってみましょう!

材料(1枚分)

  • 強力粉 20g(強力粉を使うことでもちもちに)
  • 薄力粉 20g
  • 水 20ml
  • 牛乳 20ml(乳成分でコクを出す)
  • いかの姿フライ 1枚(いか入り天かす・ダシの代用)
  • かっぱえびせん 10本くらい(桜海老・下味の代用)
  • キャベツ 手のひらより大きいサイズ2枚
  • とき卵 5分の1個分(大さじ1程度)
  • 肉や魚介などの具、ソースなど 適宜
★山芋を入れると食感アップ!

作り方

  1. キャベツ(芯も含む)を好きな大きさにカットします。耐熱皿にのせてラップをかけ、電子レンジで3分ほど加熱します(写真3枚目参照)。
  2. キャベツ加熱中にイカの姿フライとかっぱえびせんを砕いて、天かす程度の大きさにします。フライパンに油を引いて「弱火で」あたため始めます。
  3. キャベツが加熱し終わったら、ボウルなど大きめの入れ物に移し、2.と小麦粉と卵を加えて軽く混ぜます。
  4. 水と牛乳を加え、粉っぽさがなくなる程度にまとめます。ポテトサラダくらいの固さです。
  5. フライパンに生地を敷き、形を整えたら、肉や魚介などの具を乗せ、フタをして6分焼きます。意外に焦げます(写真1枚目参照)が、このくらいで十分。見た目は最後にソースでカバー。
  6. ひっくり返して(これ以降生地を押さえないこと)、フタをし、6分焼きます。
  7. 再度ひっくり返し、生地の真ん中をつついてみて、中まで火が通っていればできあがり。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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