婚約寸前！後悔しないための朝一の習慣(2ページ目)

デートと結婚の違いは？

充分に理解されているようで案外されていないのは、デートと結婚生活は、全くの 別物という事実。フィクションと実話、短距離とマラソンの関係です。朝の深呼吸をしながら、あの人との１年、3年、5年、10年先の姿を思い描いてみましょう？ はっきりと二人（家族）の笑顔をビジュアル化出来るまで婚約は待った方が安全です。

プレッシャーを感じていない？

結婚を決める上で、年齢や社会的なプレッシャーを感じる時代は過ぎ去りました。人は誰でも、自分の気持ちに一番素直になれる時にこそ本当の幸せをつかめるように神さまからプログラムされています。若年であろうと高齢であろうと、自分が確信できる相手と結ばれることが一番です。プレッシャーは、あなた本来の判断力を失わせる元凶にさえなりかねません。

お互いタブーを破らないと約束出来ている？

人には、誰でも絶対に許せない個人的タブーとも言える事柄があります。でも、案外、そうしたタブーにお互い気付かぬままに結婚してしまうカップルが多いのが現実です。婚約に踏み切る前には、お互いに、結婚後のタブーを明確にしておくことはとても大切です。そして、お互いが、それらを守り抜く自信がないのであれば、婚約は、保留にしておいた方が無難です。相手とじっくりと話し合う機会を持ち、あらかじめ、お互いの理解を充分に深めておくことが、将来に渡り、円満な夫婦生活を継続するための秘訣と言えます。

結婚には勢いも大切ですが、何よりも自分自身のこころの本音との対話を通して、充分に納得確信することが、後悔のない幸せな結婚には必要だと思います。