バイク保険/バイク保険の選び方・入り方

どうやる?バイク保険の見積り方法

保険を選ぶ際、知っておきたい保険料。自賠責保険なら排気量、加入期間によって保険料は決まります。しかし任意保険は同じ排気量のバイクでも保険会社や契約プランなどによって保険料が変わってきます。まずは見積りを取って、保険料を確認しましょう。

西村 有樹

執筆者:西村 有樹

自動車・バイク保険ガイド

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任意保険の加入方法には、代理店窓口での加入とインターネットなどを窓口とする通信販売での加入があります。見積り方法はそれぞれで変わってきます。

代理店窓口での見積り方法

バイク保険の見積もりを取る場合、バイク販売店や修理工場が身近な窓口でしょう。それ以外にも保険会社のプロ代理店を経由して加入することも可能です

バイク保険の見積もりを取る場合、バイク販売店や修理工場が身近な窓口でしょう。それ以外にも保険会社のプロ代理店を経由して加入することも可能です

「はじめて保険に入るので料金を知りたい」「いまの保険会社と比べてみたい」、そのような場合は、見積りを取って加入前に保険料を確認します。

見積りには、新規の場合も他社からの移行の場合も、以下の書類が必要になります。これらの書類を用意して、保険会社の窓口である代理店に見積りを依頼します。
  • 車検証
  • 免許証
  • 保険証券(すでに加入の場合)
依頼時には、以下の各保険項目の保険金額を決めておくことも必要です。 
  • 対人賠償
  • 対物賠償
  • 搭乗者傷害保険
  • 人身傷害保険
一般的に対人賠償、対物賠償は無制限。搭乗者傷害保険は死亡保険金200万円~。人身傷害補償は3000万円から無制限の間で設定するのが基本です。わからなければ担当者と相談しながら決定しましょう。

以上を伝えれば担当者が保険料を計算して伝えてくれるので、それを持って他社と検討することになります。

インターネット窓口での見積り方法

インターネットで見積りを取るには、保険会社のホームページか一括見積りサイトなどを利用します。代理店窓口での場合と同様の書類を用意し、以下の項目を順次入力していきます。
  • 現在の契約状況(既契約か新規か、等級、事故の有無など)
  • 契約条件(バイク車種、記名被保険者など)
  • 補償内容(対人賠償、対物賠償など)
やや難しそうですが、既契約ならいまの保険証券を参考に、新規なら先ほどの各保険金額の一般例を参考に入力していけば大丈夫です。なお保険会社によっては年間走行距離を尋ねられる場合もあります。年間おおよそどの程度走行するか、確認しておきましょう。

インターネットの場合も、保険料を確認できたら他社との比較検討が可能です。不明点があれば電話で直接聞くこともできるので、ロードサービスや事故対応などの詳細もしっかり比較しておきましょう。


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