フード系のお土産
マレーシアのフード系お土産といえば、
マンゴーグミ、
ベリーズのチョコレート(最近は100円ローソンでも買える!)が定番。今回は、それ以外で、ガイドがいつも購入しているものご紹介。
フード系お土産1 スーパーにある赤い蓋のクッキー
写真中央。地元の人がよく食べている赤い蓋のクッキーがおいしい!
プラスチックの透明ボトルに赤い蓋。これは、お土産用の商品ではなく、マレーシア人がふだん食べているクッキーです。スーパーで売られているもので、お菓子コーナーか、ベーカリーコーナーに山積みになっています。1個10リンギット(約300円)ほどで、アーモンド入り、バイナップルジャム入り、プレーンなど種類豊富。ほろほろと口のなかでくずれる柔らかな食感で、甘さもちょうどいい。蓋があるので保存も重宝します。
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■スーパー「GIANT」「Cold Strage」「JUSCO」などのスーパーで購入可
フード系お土産2 朝食には欠かせないカヤジャム
ショッピングンセンターにあるパン屋「ラベンダー」のカヤジャム
カヤジャムとは、ココナッツミルクでつくるジャムのこと。マレーシア、シンガポールで昔から食べられていた伝統的なジャムで、今もなお朝食には欠かせないアイテムです。その昔、果物のジャムが高価だったころ、地元でふんだんに採れるココナッツミルクを使ってジャムを作るようになったのがその始まりとか。カスタードクリームのような甘さ、まったりとした口あたりが特徴。薄切りの食パンをトースターでカリッと焼いて、カヤジャムとバターの両方を塗って食べるのが定番です。写真はガラス瓶に入った高級バージョンですが、スーパーでプラスチック容器の安いカヤジャム(1.5リンギット(約450円)ほど)も売っています。
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Lavender Bakery & Bistro(ラベンダー)
住所:Level 1,Pavilion, 168 Jalan Bukit Bintang, 55100 Kuala Lumpur, Malaysia
Tel:03-2141 6986
営業時間:パビリオンに準じる
フード系お土産3 マレーシア名産の紅茶「ボー・ティー」とホワイトコーヒー
フレーバーティーが人気の「ボー・ティー」ブランド。パウダータイプの甘い珈琲も人気
イギリス統治時代の名残りでありながら、今ではマレーシアの特産物になったキャメロン・ハイランドの紅茶。なかでも「
ボー・ティー」は、キャメロン・ハイランドを代表する紅茶メーカーで、その味にも定評があります。王道のゴールドブレンドから、パッションフルーツ、ローズなどのフレーバーまで種類も様々。値段は1箱10リンギット(約300円)より。また、珈琲チェーン店として人気の「オールド・タウン」が販売している、パウダータイプのインスタントコーヒーもおすすめ。砂糖とミルク入りの甘いコーヒーで20袋入り15リンギット(約450円)。最近では、紅茶とコーヒーをミックスした「チャム(Cham)」も人気商品です。ちなみに、トンカット・アリという漢方系ハーブが入ったものもあり、こちらはとくに男性のエネルギーUPにつながるとか。話題作りにいかが?
ファッション系のお土産
カラフルな民族衣装は夏に着ると通気性もよくて涼しいです
クアラルンプールの街並みを歩いていると、カラフルなロングスカートに身を包みながら、涼しげに街を歩いているマレーシア人女性をよく見かけます。彼女たちの着ている民族衣装を買いたいなら、インド人街の
トゥンク・アブドゥル・ラーマン通りに出かけましょう。写真のような上着とサロンがセットになったニョニャ・クバヤ(120リンギット(約3600円)~)や、ロングスカートと長めの上着がセットになったバシュ・クロン(100リンギット(約3000円~))がたくさん売っています。インド系マレーシア人も多いので、サリーやパンジャビの種類も豊富。キラキラのネックレスやブレスレットにも思わず見入ってしまいます。
そのほか、ガイドが必ずチェックする店は、パビリオン等にある
サラビアンカのビーズ刺繍バック、チープなビンチーのサンダル、ショッピングセンター内の露店で出ているカシミアのストールなど。あれもこれもとつい買ってしまって帰りのスーツケースの重量はいつもドキドキ。でもおかげで、わが家にはマレーシアグッズがあふれていて、自宅にいてもマレーシアを感じることができるのです。
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