タクシーを利用する際の注意点
タクシー乗り場から乗車しよう
海外旅行でタクシーを利用するのはちょっぴり勇気がいりますよね。クロアチア旅行での移動手段は主にバスか電車なので、空港から市内やホテルに移動する時くらいしかタクシーを利用することはあまりないと思いますが、タクシーを利用する際の注意点をご紹介します(ザグレブやドゥブロヴニクの空港から市内へのバスも走っています)。クロアチアに限らず、他の国を旅行する際にも役立つことがあると思うので是非参考にしてみてください。
まず空港では、空港の入り口を出てすぐのところにタクシーがたくさん止まっているので、そこでタクシーを拾うようにしましょう。一般的にクロアチアでは日本のように流しのタクシーが走っていないので、基本的にはこのような「タクシー乗り場」でタクシーに乗ることになります。近くに乗り場が見当たらない時は、ホテルやレストランでタクシーを呼んでもらえます。海外でタクシーに乗る場合は、タクシー乗り場でない場所から乗ってしまうとトラブルに巻き込まれる確率が高くなるので、安全策として上記の方法を取ることをおすすめします。
またタクシーを利用する場合、乗車前にホテルやレストラン、観光インフォメーションセンターなどで目的地までの目安料金やルートを聞き、さらに乗車前にドライバーにおおよその金額を確認しておくと安心です。もともとクロアチアのタクシーは高めの値段設定なのですが、稀に観光客相手に値段をふっかけてくるドライバーがいるので後々のトラブルを避けるためにもタクシーに乗る前にある程度の料金を聞いておくとよいでしょう。また、乗車中はメーターが作動しているかをしっかりと確認しましょう。
タクシー利用時に役立つクロアチア語フレーズ
現地ドライバーの中には英語がわからない人もいます。そんな時は紙に目的地や住所を書いたものを渡したり、下のクロアチア語フレーズを使って目的地を伝えて下さい。「タクシーを呼んでもらえますか。」 “Mozete mi pozvati taxi ?”
(モジェテ ミ ポズバティ タクシ)
「この住所までお願いします。」 “Molim vas,na ovu adresu.”
(モーリム ヴァス ナ オヴ アドレス)
「●●ホテルまでお願いします。」 “Molim vas do Hotel ●●”
(モーリム ヴァス ド ホテル ●●)
「●●までいくらですか?」 “Koliko kosta do ●●?”
(コリコ コシュタ ド ●●)
>>支払い時にも注意!