クロアチアの治安、旅行を安全に楽しむための注意点

治安が良いクロアチア

治安が良いクロアチア

クロアチアはひったくりや凶悪事件の件数は少なく、ヨーロッパでは比較的治安の良い国と言われています。海外旅行ではつい気持ちが大きくなってしまうことが多いですがハメを外し過ぎないように心がけ、人気のない場所や夜道を一人でひとりで歩かないなど、日本で普段気をつけているのと同じように行動すれば危ない目に遭うことは滅多にありませんし、女性でも一人旅を安心してもらえます。

ですが、防犯対策について知ることは、より安全に旅行を楽しんでもらうために大切です。次に特に気をつけてもらいたいことをまとめましたので、ぜひ頭の片隅に置いてクロアチア旅行を安全に楽しんでください!

バックなどの持ち物、置き引きやスリに注意

カフェのテラス席

カフェやレストランのテラス席での置き引きにも注意してください

まず一番の鉄則は「荷物から目を離さない、持ち物から身から離さない!」。日本人がついやってしまいがちなのが、カフェの席やホテルのロビーなどで荷物を置いたままオーダーやチェックイン・アウト、お手洗いの利用をするためにしばらく荷物から離れるという行為。ちょっとだけだから……と一瞬でも目を離さないでください。長距離バスでの移動の際の休憩中に席に貴重品が入った荷物を置いたままにしておくのも絶対にやめてください。

また、旅行中一番気を付けて頂きたい犯罪被害がスリ。治安が良いと言われているクロアチアでも、旅行者のスリ被害が後を絶ちません。人ごみの中や混雑したバスや電車内ではバックに目が届くように、必ず体の前側にバックを抱えるようにしましょう。街歩きをしている最中も油断は禁物です! リュックサックなど背負っている荷物、ズボンのうしろポケットに入れた財布などは目が行き届きにくいので狙われやすいです。

また、トラムやバスの乗車中に、旅の疲れからついうとうとしてしまうこともあると思いますが、寝ている間にスリに遭ったという被害も報告されています。特にリュックサックの外ポケットには財布、パスポート、貴金属などの貴重品は絶対に入れないようにしてください。

万が一パスポートの盗難にあった場合、まずは最寄の警察へ行き被害届け証明書を発行してもらってください。この証明書は緊急旅券の発行や海外旅行保険の保険金請求時に必要です。その後、日本大使館にて、緊急旅券の発行手続きを行いましょう。ちなみに、警察とのやりとりでコミュニケーションで戸惑うことがあると思いますが、万が一の際、スムーズに手続きが進むように、クロアチア旅行に発つ前に在クロアチア日本大使館が提供している「被害状況説明書」を事前にプリントアウトして持ち歩くことをおすすめします。

夏に注意! アクセサリーが狙われます

クロアチアの夏は日差しが強く暑いので、Tシャツなど肌の露出の多い格好で歩くことがほとんどとなります。首元をネックレスで飾ったり、イヤリングやブレスレット、腕時計など貴金属でオシャレをする方が多いですが、これらのアクセサリーを狙ったひったくりの標的になることがあるので注意してください。防犯や紛失防止のためにも、旅行中に高価なアクセサリーをつけるのは避けることをおすすめします。歩行中に突然、身に着けている貴金属を強奪されたという事件が報告されています。特に女性が狙われやすいようですが、もちろん男性も気をつけてください。

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