<プロフィール>
大貫勇輔
大貫勇輔
7歳よりダンスを始め、17歳よりプロダンサーとして数々の作品に出演。2011年ミュージカル『ロミオとジュリエット』で気鋭の演出家・小池修一郎に見いだされ、死のダンサー役に大抜擢。2012年にはミュージカル『キャバレー』で藤原紀香の相手役を演じ、俳優デビューを果たす。その後、イスラエルのアーティスト、インバル・ピントをはじめ、世界中の演出家に次々と抜擢されている。
リチャード・ウィンザー
リチャード・ウィンザー
セントラル・スクール・オブ・バレエとギルホール・スクール・オブ・ミュージック&ドラマで学ぶ。主な出演作品は『スワンレイク』ザ・スワン/ストレンジャー役、『ドリアン・グレイ』ドリアン・グレイ役(オリジナルキャスト)、『ザ・カー・マン』アンジェロ役・ロッコ役、『シザーハンズ』エドワード役(オリジナルキャスト)、『プレイ・ウィズアウト・ワーズ』アンソニー役(オリジナルキャスト)、『くるみ割り人形』くるみ割り人形役・リコリス役など。『マシュー・ボーンの白鳥の湖』2010年来日公演では、主演のザ・スワン/ストレンジャー役を演じた。
マシュー・ボーン
マシュー・ボーン
振付家及び舞台演出家。バレエの古典作品『白鳥の湖』を男性ダンサーだけで上演した『スワンレイク』で世界中に衝撃と感動を与え、一躍その名を轟かせる。その他の代表作に、オペラの名作『カルメン』を題材にした『ザ・カー・マン』、『くるみ割り人形』、『シンデレラ』、『眠れる森の美女』などがある。トニー賞3冠、ローレンス・オリヴィエ賞5回受賞をはじめ数々の賞を受賞。トニー賞の最優秀演出賞と最優秀振付賞の両方を受賞した唯一のイギリス人演出家であり、名実共にイギリスを代表するクリエイターの一人。
マシュー・ボーンの『ドリアン・グレイ』
ファッションカメラマンのバジルにその美しさを見出された若き青年ドリアン・グレイ。カメラを向けられるうち、いつしか彼は自身の美しさに陶酔するようになる。ファッション誌のカリスマ編集長・レディHの目に留まり、ドリアン・グレイは一躍スーパーモデルに。もてはやされ、数々のセレブリティと肉体的関係を持つ日々……。しかし美しくあることに取り憑かれたドリアン・グレイの精神は退廃し、人々は彼の元から去ってゆく。追い詰められたドリアン・グレイは―。
■公演DATA
日程:2013年7月11日(木)~15日(月)
会場:Bunkamuraオーチャードホール
S席10,000円、A席8,000円、B席6,000円、
翻案・振付・演出:マシュー・ボーン
出演:大貫勇輔、リチャード・ウィンザー ほか
問合せ:ホリプロチケットセンター03-3490-4949
http://hpot.jp/dorian_gray/
※ データは2013年6月20日現在のものです。
変更になる可能性があります。
詳細は公式HPでご確認ください。