また、これは大前提として、眉は全体のバランスを見たときに不自然にならないように主張し過ぎない太さや色味に調整しましょう。
男性も眉を変えれば印象が変わる！
定規1本でベスト眉毛！
≪テクニック紹介≫小鼻の脇と目尻を結んだ、延長線上に眉尻が来るようにします。そこで、まずは定規でその位置を確かめてみましょう。
大体眉尻の終点の位置がつかめたら、慣れないうちはアイブロウペンシルなどで印をつけておきましょう。その上で、下記のメソッドを守りながら眉を形成してみましょう。
眉毛の黄金比
■眉頭・・・眉を左右対称に見せるには、眉頭が揃っていることが重要です。
■眉山・・・黒目の外側の延長線上にくるのが目安です。
■眉尻・・・カーブの終点が眉頭と同じくらいの高さにくるようにします。
眉でキレイ度が決まる？
眉毛には極力『必要だけど目立たない存在』であり『引き立て役』に徹してもらわなければならないのです。
眉毛の色も、もちろん重要な要素。眉の色・髪の色が揃っていることで、眉毛は脇役ながらも引き立て役として素晴らしい働きをしてくれます。
鼻筋をシュッとさせる
『2：「目と目の間」の長さと「鼻の幅」が同じであること。』この条件に当てはまらず、開いた鼻をどうにかしたいという方は、ノウズシャドウを入れて、スッキリ小鼻に！
≪テクニック紹介≫
ノウズシャドウとは本当に便利なアイテム。もちろん入れ過ぎると、特殊メイクやビジュアル系アーティストのようになるので、あくまで色味が分かるか分からないか程度のナチュラル感が大切です。
鼻の幅、つまり鼻が若干開いてしまっている状態の場合は、小鼻の両脇にうっすらと陰になるようにシャドウを入れます。このとき、アイブロウ用の極薄いモカ系の色味のパウダーを使うと、なじみやすいのでオススメです。
よく、鼻筋のあたりにノウズシャドウをくっきりと入れようとする方がいますが、こうすると不自然なだけでなく、鼻ばかりが強調される鼻になってしまうので注意しましょう。
リップラインで黄金比率
『4：「口の幅」が「鼻の幅」の1.5倍であること。』この条件に当てはまらず、口が小さいのが悩みという方は、リップライナーに挑戦してみましょう。
≪テクニック紹介≫
オーバーリップで人気のふっくら唇にも！
リップラインを引くと派手に見えそうで心配という方は、口の両端のラインだけ作ったら、真ん中の山形部分などはラインを引かず、リップを直接塗って、ナチュラル感を出しましょう。
