とにかく目に幅がほしい!
『3:「目と目の間」の長さと「目の幅」が同じであること。』この条件に当てはまらず、目の幅が足りない。これは、日本始めアジア人の特徴ともいえるかもしれません。でも、目の幅は、アイラインとアイシャドウで如何様にもアレンジすることが可能です。
≪テクニック紹介≫
ペン状のアイシャドウなら失敗なし!
そのとき、腫れぼったく見えがちなパステルカラーやパールが強調されたシャドウは避けましょう。自然になじむブラウン・ゴールド系の色味がベストです。また、不器用な方にはペンシル型のアイシャドウがオススメ。アイシャドウを乗せたい位置を囲うようにして印をつけたら、そのラインをぼかすような形で内側を塗りつぶしてください。
また、アイラインは先に引くと、アイシャドウによって消えてしまう可能性があるため、アイシャドウを塗った後に引きましょう。
アイラインで印象が変わる!
目と目の間の距離のバランスをとる
「目と目の間」の幅が近すぎる!or広すぎる!という方は、ハイライトを入れて、目の間の距離を調整しましょう。≪テクニック紹介≫
目と目の間が近すぎても、離れ過ぎていても、黄金比率のバランスとはいえません。そこで、上手く調整するために役立つのがハイライト。
目頭側のハイライトで距離感調節!
目と目の間の距離が近い方は、目頭と鼻筋の間の部分に、両側ともハイライトを太めの“くの字型”に入れます。アイシャドウ用の太い方のチップを使用して、ふんわりぼかすようにして入れましょう。しかしたっぷりハイライトを入れ過ぎると、ギャルチックなメイクになるので注意しましょう。
目と目の間の距離が広い方は、目頭と鼻筋の間の部分に両側とも、ハイライトを“くの字型”に入れます。入れる面積はアイシャドウ用の細い方のチップでなぞる程度。そうすることで、距離が気にならなくなります。
しかし、あまりにも広い面積で入れ過ぎると、逆に膨張してしまい、より一層目と目の間の距離が離れているようにみえてしまうので、注意が必要です。
目ヂカラを上げるアイテム
黄金比率の中でも、特に目を基準にした考え方が多いのがわかります。そのくらい、目は顔の中心部分であり、インパクトを与える部位でもあるのです。そこで、目ヂカラをアップさせて無条件に黄金比率に近づける方法をご紹介します。・カラーコンタクト
カラーコンタクトの種類は様々。
また、カラーコンタクトの着色部分がより大きいものが競って発売されています。ただし、ただ黒目が大きければ良いというものではありませんので、自分の瞳全体に対してバランスが取れた大きさであるか否かを見極めることが大切です。
・マスカラ、エクステ、つけまつ毛
一般的に、まつ毛にメイクを施すことで、目ヂカラは1.5倍程度アップすると言われています。目ヂカラを上げることで、魅力的なデカ目に変身することが可能です。
その方法として、マスカラを始めとしたアイメイクアイテムがありますが、どれも自分のまつ毛に少なからずダメージを与える要素がありますので、なるべく取り外したらまつ毛美容液でケアすることを心がけましょう。
エクステは黒目の上部分に多く付けると、延長効果で黒目自体が大きく見えます。逆に目尻側に多く付けると垂れ目がちになり、女性らしい雰囲気が演出できます。
つけまつ毛の場合も同様に、なりたいイメージに合わせてチョイスしてみてください。例えばナチュラル派の方は、まつ毛がクロスしたタイプのつけまつ毛を選ぶと、自まつ毛とのなじみもよく自然な雰囲気になります。
逆にとにかくまつ毛を印象付けたいという方は、既にマスカラをつけたかのように毛束がまとまっているタイプのつけまつ毛を選べば失敗がありません。
まつ毛UP!の上手なマスカラの塗り方
それではここで、効果的に目を大きく見せられるマスカラの塗り方をご紹介します。(1) まずはビューラーで、まつ毛を根元からしっかりと立ち上げます。小刻みに挟んで、自然なカールを作りましょう。
※ポイント
クールな印象に仕上げたい時は、ビューラーを目尻側に向けて小刻みに挟んでいき、目尻側のまつ毛が斜め外側に向くようにします。
マスカラは丁寧に。
マスカラは丁寧に。
※ポイント
ダマにならないように、丁寧に付けるのがポイントです。