17:00-19:00 延長保育(中番退勤)

17時からは延長保育となります。延長保育の担当になったときは、お迎えの保護者に一日の様子をお話ししたり、担任からの連絡があれば伝達します。

長時間保育の子どもは、疲れが出てくるころです。お茶を飲んだり、軽いおやつを食べて一休みしてから、自由に遊んで過ごします。

人数が少なくなりますので、保育士は一人一人の子どもと密にふれあいができる時間でもあります。

こういった個別のふれあいや、会話の中で、さまざまな気づきがあります。この子の目には今、何が映っているのか、どのように感じているのか……。保育士は常にそのような感性をもって、子どもと向き合っています。

子どもがより良く生きるために、保育の『ねらい』があり、ねらいに沿った計画と実践があります。子どもに対して、こういった視点を持って関わることが、保育士の専門性と言えると思います。


19:00-19:15 清掃・戸締り(遅番退勤)

すべての子どもが降園したら、保育室の清掃と、園舎全体の戸締りをします。
翌朝の早番保育士への連絡があれば、忘れずにメモを残し、退勤します。


これで、長い1日が終了です! いかがでしたか?!

待機児童問題などで、近ごろ社会全体で関心が高まりつつある『保育』ですが、その仕事の全容というのは、なかなか知る機会がないと思います。

今回は、『保育園での保育』をご紹介しました。保育士の活躍する場は、保育所以外にもたくさんありますが、保育士試験に関心をお持ちの方に、まずは『保育所』ってどんなところなのか、具体的にイメージする助けになればと思います。
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