BREAD PLANT OZのクロワッサンとハード系のパン
クロワッサン
おいしいクロワッサンが焼けるようになりたいという思いでパン職人になったという大島さん。広々とした売場は、人気ナンバーワンのクロワッサンとバゲットを中心にしてパンが並んでいるように感じます。この店の主役なんですね。
バゲット
得意のバゲットはバゲットOZ(300円)をはじめ数種類。バゲットOZは4種類の小麦粉をブレンドし、20時間から24時間の発酵をとって焼きあげられます。4種類とは、フランスパン専用粉のリスドォル、メゾンカイザートラディショナル、そしてライ麦粉と全粒粉がそれぞれ粉対比2%ずつ。クラスト(皮)は薄めでクラムはやわらかくしっとりとしているので、歯切れのいい軽やかな食感。レジの手前の冷蔵ショウケースにあるカスクルートの類も次々に売れていくのが頷けます。
フォンデュラク
こだわって少しだけ配合されているライ麦粉と全粒粉はバゲットカンパーニュになると配合が30%まで増えます。より黒っぽいどっしりしたカンパーニュ系のパンが好きな人にはフォンデュラク(1050円、1/2 530円)がおすすめです。ドイツパンも好きな大島さんが個人的に、一番焼きたいと思っているパンだそうです。
サワー種とルヴァンリキッドで発酵をとったこのパンの名前は焼き上げてから日を追うごとに香りと味わいが深みを増していくことから、「湖の底」の意味。ハムやチーズとの相性がとてもよいと思います。レーズン入りもあります。
カンパーニュフリュイ
カンパーニュフリュイ(310円)はイチジク、クランベリー、マンゴー、レーズン、レモンの5種入りカンパーニュ。こちらもチーズに合わせたいパンです。
ショソンオポム
次のページはお惣菜系、スイーツ系のパンです。