スウェーデン第2の都市、ヨーテボリ

バルト海に面するストックホルムに対して、北海に面するヨーテボリは漁業の盛んな町として有名。スウェーデンで食べられている魚やエビの多くは、ヨーテボリを介している場合が多いです。漁業のみならず、ボルボの本社が郊外にあり工業も同様に盛んな都市です。

町の中心を運河が流れており、ストックホルムとはまた違った水の町が楽しめる観光船はお勧め。ストックホルムとヨーテボリの間を繋ぐGöta Kanal(ヨータカナール)という運河があり、スウェーデン人にも観光客にも大変人気があります。お値段はちょっと高めですが、優雅な船での移動も時間に余裕のある方はぜひ!

ヨーテボリには、Göteborgska(ヨーテボシカ)と呼ばれる独特の方言があり、ヨーテボリ独特のユーモアがあります。日本でいうところの「親父ギャグ」に近いのですが、言葉にこだわりがある陽気な人々が皆さんを迎えてくれることでしょう。

デンマークの影響を色濃く受ける、スコーネ地方

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マルメを象徴する建物の一つ、マルメヒュース

スウェーデンの南のエリア、デンマークに隣接するのがSkåne(スコーネ)地方です。この地方には、Skånska(スコンスカ)と呼ばれるデンマーク語に発音がよく似た方言があり、スウェーデン人にとっても聞き取りにくいといわれる方言です。スコーネ地方はその昔デンマーク領だった時代もあるほど、デンマークとの関わりの深い地域であり、言葉のみならず、文化や他の面でも大きな影響を受けています。

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デンマークとマルメを繋ぐオレスンド橋のそばにあるターニング・トーソと呼ばれるねじれたような形のマンション

スコーネ地方のもっとも大きな都市が、Malmö(マルメ)。マルメとデンマークの間には、2000年7月1日にÖresundsbro(オレスンド橋)が開通し、人々の往来はより活発になりました。スウェーデンのマルメに住んでいて、デンマークのコペンハーゲンに仕事に通う人や、その反対にデンマークからマルメに毎日働きに来る人ももたくさんいます。

マルメに隣接して有名なのが、学生の町Lund(ルンド)です。町の真ん中に聳え立つDomkyrkan(ドムシリカン、大聖堂)と北欧最大のルンド大学がこの町を象徴しています。そんなに大きな町ではないのですが、その歴史と大学の存在感から、スウェーデンではとても有名な町です。