特色豊かなスウェーデンの様々なエリア

国土は約45万平方キロメートルと、日本よりひとまわり大きいスウェーデン。縦に長い国土は、訪れるその地方によって、自然や気候、見るもの聞くもの、出会う人々に大きな違いがあります。短い期間でスウェーデンを訪れる場合には、首都ストックホルムははずせません。でも、スウェーデンには他にもたくさん魅力的な場所があるんです。スウェーデンがどんなエリアで構成されているのか、ざっくりご紹介していきます。

北欧最大の都市、森と湖の中にある首都ストックホルム

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「水の都」と謳われる、スウェーデンの首都ストックホルム

大小の多数の島によってできているストックホルムは、「水の都」とも呼ばれるほど、水が町の中に溶け込んでいる美しい町です。昔からの古い建物と、環境と景観を常に意識して建てられている近代建物が、美しく融合した町並み目当てに訪れる観光客が後を絶ちません。

ストックホルムは、ストックホルム中心部とストックホルムの郊外と分けることができます。ストックホルムを訪れると外国人の多さに驚かれるかと思います。ストックホルムは移民の多い町でもあり、ストックホルム郊外には、そういった移民の方が多く集まって暮らしている特色ある町もあります。

中心部は島ごとにしっかりとエリアが分かれており、それぞれの地域によって特色があります。そのエリアを一つ一つ見ながら楽しむのもよいですし、旅行の日程に合わせてエリアを選んで楽しむというのも有効です。

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中世の雰囲気を色濃く残す旧市街

ストックホルム中心部は、次の5つのエリアに分けられます。まずは、地下鉄と鉄道のストックホルム中央駅を中心としたエリア、ガムラスタンと呼ばれる旧市街、二つの異なった雰囲気が楽しめるÖstermalm(エステルマルム)エリアとSödermalm(ソーデルマルム)エリア。そして、美術館と博物館の集まったDjurgården(ユールゴーデン)島と Skeppsholmen(シェップスホルメン)島です。

 

北欧最古の大学のある、ウプサラ

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ウプサラ郊外にある「ガムラ・ウプサラ」と呼ばれる古墳

ストックホルムから、電車で1時間ほど北にいったところにあるのが、Uppsala(ウプサラ)です。ウプサラは、北欧最古の大学、ウプサラ大学がある町として有名です。1477年から講義が開始されたウプサラ大学の歴史は長く、教授の中には、生物学者として有名なCarl von Linné(カール・フォン・リンネ)や、天文学者のAnders Celsius(アンデルス・セルシウス)などが名を連ねています。

ウプサラ市内には、大聖堂やリンネ博物館があります。郊外には、「ガムラ・ウプサラ」と呼ばれる遺跡があり、ウプサラの長い歴史に肌で触れることができます。