知っておきたい、上海のWi-Fi事情
今の世の中、ネットのない状況なんて考えらませんよね。なんと上海のWi-Fi(無線LAN)は日本よりも充実していて、いろいろな場所から無料でつなげることができます。そのせいか、確かに街中のいたるところでネットをしている人を見かけます。それでは、一体どんな場所でWi-Fiがつながるのか見てみましょう。公共の場所
浦東空港では、「SPIA-guest」が無料で使えますので、空港に降り立った時や、出発前、トランジットの時にはどんどん利用してしまいましょう。カフェやレストランにて
このようにパスワードがテーブルの上に置いてあることもある。店員さんを煩わすことなくスムースにアクセス!
レシートにパスワードが書いてあったり、店内にパスワードを書いた紙が貼ってあることもありますし、なかにはパスワードを入力せずとも勝手にネットにつながる場所もあるくらいです。
Wi-Fiがつながる有名カフェ・レストランの紹介
- Costa coffee
- The Coffe Bean & Tea Leave
- Wagas
- Blue Flog
- 新元素(Element Fresh)
ただしSTAR BACKSは、Wi-Fi登録時に中国の携帯番号が必要になるので、日本の番号しかない人はWi-Fiを断念せざる得ません。
ちなみに、中華系レストランでも、外国人や若いお客さんが多いお店では、つながることが多いので、一言「有wifi?(ヨウワイファイマ)?」と尋ねてみてください。
湯包(小籠包)や焼き小籠包などのストリートフード的な簡易小吃(スナック)店では、Wi-Fiが通じないと思った方が賢明です。
ホテルのロビーやホテル内
こんな環境で優雅にネットしちゃいましょう
あれ?つながらない?と思ったら……
そうなのです。Facebook、twitter、youtubeなど、中国で閲覧できないサイトがこの他にもいくつかあります。何回トライしても繋がらないものは検査に引っ掛かったサイトだということで、ここはきっぱり諦めて日本に帰ってからチェックしましょう。VPNという有料システムを通すと、これらも開けるのですが、短期の個人旅行の際にはそこまでする必要もないのかも?