販促プロモーション/Webサイトへの集客方法

メルマガのポイント その4 作成のポイント前編(2ページ目)

大きなコストをかけることなく、見込客や既存客との関係性を深めていくことのできるメールマガジンは、非常に優れた販促手法です。今回は多くの読者に読んでもらうメルマガを作成するためのポイントについてご紹介します。

横井 孝治

執筆者:横井 孝治

介護・販促プロモーションガイド

開封率をアップするためのポイント

まずは開封率の高いメルマガの作成を心がけましょう

まずは開封率の高いメルマガの作成を心がけましょう

開封率を上げるためには、次のようなポイントがあります。

1.件名を工夫する
・件名の書き出しをテンプレ化せずに、印象的な内容にする
「●●通信」など、メルマガのタイトルが件名に入っていること自体は良いのですが、この部分が長すぎたり、発行日や号数などテンプレ化された要素ばかりになってしまうと、読者がメールソフトで件名を見た際に「どんな内容が書かれているのか」がわかりにくく、興味を持ってもらうことが困難です。

そのうえで「単なるお知らせではなく、役に立つ情報が載っている」ことを伝えられるような、印象的な件名をつけるように工夫しましょう。

【悪い例】
【2013年4月30日発行・ヘルシー情報満載の健康グッズ通信 第123号】特選グッズのご紹介~

【良い例】
【健康グッズ通信】肩こりの悩みを一発解消するたった3つの生活習慣

・懸賞を行う際は、プレゼントなどを明記する
こちらも開封率を上げるためには効果的な方法です。せっかくコストをかけて懸賞を行うわけなので、

【良い例】
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・適当な長さの件名にする
件名があまりに長すぎると、メールソフトですべてが表示されず、読者の興味を引くことが難しくなりがちです。なるべく無駄な文言を省き、長くても全角40字ぐらいまでにしましょう。

【悪い例】
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【良い例】
【締切間近】Amazonクーポン1,000円懸賞実施中!大至急ご応募ください【健康グッズ通信】


2.送信者名を日本語表記に
送信者名が英字やメールアドレスのままになっていると、メールソフトに自動でスパムメールと判断される可能性が高くなってしまいます。読者の目に触れるためにも、送信者名は必ず日本語表記にしておきましょう。

【悪い例】
Healty Goods

【良い例】
ヘルシーグッズ株式会社


次回の記事では、精読率を上げるためのポイントについてご紹介します。


【関連記事】
メルマガのポイント その1 目的を明確にしよう
メルマガのポイント その2 メルマガの種類
メルマガのポイント その3 配信のポイント

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