トラベル英会話

英語で日記を書いてみよう!(2ページ目)

「英語で日記を書く」というと、「ボキャブラリーもないのにどうやって?」と思うかもしれません。でも、難しく考える必要はないのです。日々のごく簡単な出来事を綴っていくだけで大丈夫。TwitterやFacebookなども活用して、普段の生活の中に英語を取り入れていきましょう。

足立 恵子

執筆者:足立 恵子

トラベル英会話ガイド

日記を英会話につなげるには?

英語で日記を書いていると、自分のしたことや頭の中で考えたことを英語で表現する力がついてきます。それを口頭で言うことができれば、会話力アップにもつながりますね。例えば、次のようなことが英語で言えるようになるかもしれません。

I don't feel good today.(今日は気分が悪いな)
I'm going shopping tomorrow!(明日はお買い物だ!)

ただし、書くときと話すときとで一番違うのは、言いたいことがとっさに頭の中に浮かんでくるかどうかということ。日記を書くときは一人でじっくり文章を考えることができますが、話すときにToday I went to ... the movie theater ... with friends(今日は行った…映画館に…友達と)などと詰まっていては、ちゃんとした会話になりません。

瞬発力をつけよう!

そこで、ちょっと英語で表現する力がついてきたと思ったら、見たもの聞いたものを瞬間的に言うことができるようにする練習をします。例えば、電車に乗っているときに目に映ったものを、

We're on the bridge now.(今、橋の上にいる)
I saw a red sign of a shopping mall.(ショッピングモールの赤い看板を見た)

といったように頭の中で表現します。雑誌をめくりながら、She's wearing a purple shirt.(彼女はパープルのシャツを着ている)なんて描写してみてもいいですね。こういう練習を続けていると、何か言おうとしたとき頭の中でいったん日本語から英語に直すのではなく、即座に英語が浮かんでくるようになるのです。

それでは実際に、日記を使って「しゃべる」練習をしてみましょう。相手もいないのにどうやって? その方法は次のページで!
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