スウェーデン/スウェーデン基本情報

スウェーデン旅行の基本情報(2ページ目)

スウェーデンへの旅行を考えている方に、まず読んでほしい、基本情報をまとめました。スウェーデンという国、言語、通貨、両替など、とりあえず、知っておきたい情報満載です。

サリネン れい子

執筆者:サリネン れい子

スウェーデンガイド

時差は8時間もしくは7時間

サマータイム

サマータイムを導入しているスウェーデン、時差が7時間になります

スウェーデンでは、中央ヨーロッパ時間を採用しており、日本との時差はマイナス8時間です。また、サマータイムを導入しており、サマータイム期間となる3月の最終日曜日から10月の最終日曜日までは、時差が7時間となります。

時差の変更日にスウェーデンに滞在される場合は、お気をつけください。
 

 

言語はスウェーデン語

スウェーデンの公用語は、スウェーデン語です。このほかに北部のサーメ人によって話されているサーメ語があります。しかし、スウェーデン人は、英語を流暢に話す人がほとんどですので、旅行中の会話は英語で大丈夫です。

お店に入ったときの軽い挨拶などは、スウェーデン語で「Hej! (ヘイ)」と声をかけると、スウェーデン語が話せなくても相手のスウェーデン人たちに喜ばれると思います。そのあとの会話や質問は英語を続けるとよいでしょう。

 

スウェーデンの気候

春の花

スウェーデンの春の到来を告げる花「ビータシッポナ」

スウェーデンにも日本と同じように四季があります。緯度の割には緩やかな気候ですが、やはり冬は大変長く、11月から3月までくらいが冬になります。長く暗い冬が過ぎ、だんだんと日が長くなり、イースターとともに春がやってきます。子どもたちが学校を終業し、夏休みを迎えるといよいよ夏のバケーションシーズンの到来です。夏のバケーションシーズンは6月から8月になります。

夏のスウェーデンは、日照時間が大変長く、ストックホルムあたりでは、夜22時くらいに日没し、3時くらいには太陽が昇ってきます。北極圏のラップランド地方では、夏には白夜になります。逆にスウェーデンの冬は、日照時間が短く薄暗い上に、気温も低く寒いです。しかし、建物の中は、セントラルヒーティングで暖められており快適です。

こちらの記事も合わせてどうぞ>>>スウェーデンの気候・季節・旅の服装

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