外資の方がむしろフェア

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外資はルールを重んじる

外資のほうが日本企業よりも社員がクビになりやすいイメージがもたれている理由は、実力主義が徹底されていること、中途採用が多くて人材の流動化があることなどと無縁ではないでしょう。また、外資は契約社会のイメージもあります。つまり、合理的な判断が優先されるとなると、社歴が長いことや、先輩であると言うだけで、社内で大きな顔ができないことを意味しています。年功序列で昇進が決まらないとなると、年上の部下や年下の上司が普通に生まれるということです。こうした合理性に対して、漠然と不安を感じる人は多いのではないでしょうか。

本来は、ある一企業をクビになったとしても、また新しい環境で活躍すればよいのです。一度失敗してもやり直しがきく社会を作ってさえいければ、いろいろな選択肢が生まれてきます。今は社会が変化を遂げていこうとしているその過渡期であって、どうしてもクビになった社員が犠牲者として扱われることが多いですが、私たち一人一人は、何とか新しい道にむかって一歩、前に進む必要があります。

それが、これまでとは必ずしも同じような道ではなかったとしても、自らの行動や態度を変え、考え方も一新して、出来るだけ早く新しい環境になじんでいきたいものです。外資で働く人は、自然とこうした変化に対応することが求められており、時間とともに段々と慣れ、最終的には外資の方が労使関係のあり方がフェアであると感じて働いている人もたくさんいるのです。


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