外資の方がむしろフェア
外資はルールを重んじる
本来は、ある一企業をクビになったとしても、また新しい環境で活躍すればよいのです。一度失敗してもやり直しがきく社会を作ってさえいければ、いろいろな選択肢が生まれてきます。今は社会が変化を遂げていこうとしているその過渡期であって、どうしてもクビになった社員が犠牲者として扱われることが多いですが、私たち一人一人は、何とか新しい道にむかって一歩、前に進む必要があります。
それが、これまでとは必ずしも同じような道ではなかったとしても、自らの行動や態度を変え、考え方も一新して、出来るだけ早く新しい環境になじんでいきたいものです。外資で働く人は、自然とこうした変化に対応することが求められており、時間とともに段々と慣れ、最終的には外資の方が労使関係のあり方がフェアであると感じて働いている人もたくさんいるのです。