食事ダイエット/食事・生活習慣改善ダイエット

寝不足女子はやせにくい!?快眠ダイエット(3ページ目)

美肌のために睡眠が大切ということはよく知られていますが、実はダイエットと睡眠も深い関係があります。そこで今回は、効率よくダイエットしていくためにも、良質な睡眠をとるための食事の取り入れ方をご紹介いたします。

岡田 明子

執筆者:岡田 明子

食事ダイエットガイド


良質な睡眠のための食事3ヶ条

朝食に納豆を

トリプトファンを含む納豆

1.朝食にトリプトファンやビタミンB6を取り入れる
忙しくて外食が多い方でも、唯一食事を自身で選ぶことのできる食事が朝食です。トリプトファンやビタミンB6を多く含む食材を見てみると、朝食向きな食材が多いことがわかるかと思います。夜グッスリ寝て朝から活動的に動くためには朝食のエネルギーチャージがポイントとなります。

●納豆ご飯+卵の味噌汁
●チーズトースト+さつま芋のポタージュ

といった組み合わせのメニューはトリプトファンとビタミンB6の両方を補うことができます。

2.夕食は就寝前の3時間前までに
良い睡眠をとるためには、寝る3時間前までに夕食をとり胃腸の働きを落ち着かせてから寝ることが理想です。夜遅い夕食になる時は、胃に負担のかからない卵雑炊やさつま芋と豆乳のポタージュなどにすればメラトニンやセロトニンの合成にも役立ち、また体も温まるので良い睡眠につながります。

3.寝る前はノンカフェインの飲み物を
カフェインには覚醒作用があるので夕方から就寝にかけては、コーヒーなどのカフェインが入っているものを控えることも大切です。ノンカフェインのハーブティーはおすすめ。また眠れないからといって寝酒に頼るのも良い方法ではありません。利尿作用により夜中に目が覚めたり、目覚めがスッキリしないなど逆効果なので、寝酒の習慣がある方はノンカフェインの温かい飲み物を活用しましょう。

十分な睡眠をとることがダイエットにもつながります。
良質な睡眠をとるための食事3ヶ条を意識して、効率よくダイエットをしていきましょう。
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※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※ダイエットは個人の体質、また、誤った方法による実践に起因して体調不良を引き起こす場合があります。実践の際には、必ず自身の体質及び健康状態を十分に考慮したうえで、正しい方法でおこなってください。また、全ての方への有効性を保証するものではありません。

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