気がついたときに行えばOK!
数年前に、女性のダイエット&ビューティーのサイトで見かけた「内股骨盤体操」。やる気になった理由は、方法がシンプルなので簡単に覚えられること、11人のモニター実験の結果、2週間で下腹部は3cmもマイナスになったという即効性です!
■ 「内股骨盤体操」の方法
- 背筋を伸ばしてまっすぐ立ちます。
- 肩の真下の位置に、ちょうどかかとがくるようにして、つま先はできるだけ内側に向け、「内股」を作ります
- 両手は力を抜いて、自然に身体の横に沿って下げる感じで
- そのままの状態で、静かに腰を落とします。(40秒で)
- ひざとひざがくっついて内股になっても、そのまま下へ!下へ!
- これ以上無理な所まで身体を沈めたら、そのまま元の状態も戻ります。(40秒で)
気をつけるポイント
上半身はリラックスした状態で、息は止めないで自然に呼吸します。また、つい苦しくてお尻を出してしまいますが、背筋はまっすぐ保ちましょう。下腹にぎゅーっと力が入るのが実感できます。おすすめは1日に2~3回
この運動は1回でOKということなのですが、私は2~3回ほどやってました。特に、何時になったらやろう!と決めないで、ちょっとデスクワークから離れた時や、お風呂に入る前、寝る前など気がついた時に1日3回ほど実行。
ファスナーがしまらなくなってしまった、タイトなジーンズが2週間で閉まるようになったのはうれしい驚きでした。
この体操の良いところ
シンプルなので、コツを覚えやすく気軽に継続できることです。最初はキツいですが、簡単なので意外と続けられます。慣れてくるとだんだん楽になってきて、お腹が絞まってきたのを感じます。
短期に効果を出したいなら、食事のコントロールも一緒に頑張るとより早く効果が上がりますよ!
※データは記事公開時点のものです。