お腹に効くピラティスの方法
仰向けに横になり、両手を頭の下で組みます。左足を上に上げて曲げます。息を吸って、ゆっくりと口で吐きながら、左足を右足へと付けます。曲げていた左膝は、真っ直ぐに伸ばしてあげます。空中に浮くような体勢を保ち、頭と上体を後ろに捻りながら上下に動かしていきます。この動きを、反対に寝転びながらも行います。10セット毎日、1回行います。
より効果的にするためのポイント
曲げたり、上げる時の体の部分は、力を込めて行うのがポイントです。心臓のある左足の方から動かす事で、新陳代謝がより高まります。口と鼻で、充分な酸素を吸って行う事で、活性酸素が活発になります。より脂肪の燃焼が高くなり、お腹周りの脂肪が減ります。頭と上体を上げる時には、息をゆっくりと長く吐く事がポイントです。上体を上げる時には、背筋がよく伸びるように行います。背骨が伸びているような感覚になるようにして、上体をくの字にまでしっかりと曲げてあげます。
実際に現れた引き締め効果
横腹がとくに引き締まる効果があり、前から見るとキュッと引き締まって見えました。お尻も小さくなる効果があり、体がほぐれるようでとても気持ちが良い方法です。ほどよく引き締まり、腰痛も改善出来る効果もありました。顎のタルミも減り、体全体が温まって気持ちが良いです。このピラティスを行うと、夜眠りにつくのが早く、ぐっすりと眠れます。全身が引き締まる効果もあり、痩身効果もありました。
■良かった点
かなりお腹周りが引き締まる、全身が気持ち良くなるピラティスで良かったです。
■悪かった点
全身が筋肉痛になる事もあり、少し初心者にはきついピラティスかもしれません。
ピラティス後のストレッチも大切
足から顔まで引き締まり、確実にお腹周りを細くしたい人にお勧めの方法です。このピラティスをやった後には、筋肉を良く伸ばすストレッチをするのがお勧めです。※データは記事公開時点のものです。