バリ文化の中心地「ウブド」を巡る
バリ島と聞いて、まず思い浮かぶのは、ビーチ・リゾートの島ということかもしれません。でもバリ島には、ほかにもいろいろな顔があります。「神々の棲む島」と言われるスピリチュアル・スポットとしてのバリ島。バリ舞踊に代表される、芸能の島としてのバリ島。そして、木彫りや石彫り、絵画や銀細工といったすぐれた工芸品や民芸品が作られている、芸術の島としてのバリ島です。
芸能や芸術の島としてのバリ島を訪ねたいなら、ウブドは外せない旅先です。この街では毎晩のように伝統舞踊のショーが開かれ、街にはアートギャラリーや美術館が軒を連ねています。アートギャラリーに展示されているのは、伝統的な絵画から、現代アートにいたるまで。ウブドには、この街に魅せられ、世界各地から移住してきたアーティストたちもいます。まさにここはバリ文化の中心地と言えるでしょう。
近年はおしゃれなカフェやレストラン、ショップも増え、いつもにぎやかなウブドの中心街ですが、一歩離れると、素朴な暮らしが営まれる田園地帯が広がっているのも魅力です。ウブドから北へ8キロほど行ったところには、有名なテガラランのライステラス(棚田)があります。
このツアーは、14時にウブドのホテルを出て、まずはそのテガラランのライステラスへ。その後、ウブドに戻り、ウブドを散策します。夕食までのこの時間、希望すれば、謎の古代遺跡ゴア・ガジャ観光もできます。
夕方は希望のレストランで夕食をとり、最後は本格的なバリ舞踊を鑑賞。舞踊の内容は日によって違い、ケチャックダンス、レゴンダンス、バロンダンス、ラーマヤナレゴンダンス、トランスダンス、影絵芝居のワヤンクリッ、トペンダンス、ジェゴクなどなどのうち、いずれかになります。
写真はテガラランのライステラスです。
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