炒める油と酒、香辛料の変化で楽しむ
旬の美味しい時季だからこそ、シンプルに味わう食べ方で、炒める油脂と酒、香辛料の変化で和・洋・中で楽しんでいます。
材料(2人分)
- あさり(殻付き) 300g
- 酒(和:日本酒、洋:白ワイン、中:紹興酒や焼酎) 1/3カップ
- 油脂(和:サラダ油orノンオイル、洋:オリーブオイルorバター、中:ごま油) 少々
- 薬味(和:青ネギ、洋:ドライバジル・ガーリック、中:白髪ネギ) 適量
- 香辛料(和:なし、洋:ブラックペッパー、中:豆瓣醤) 適量
作り方
- あさりは殻と殻をこすり合わせてきれいにあらい、貝同士が重ならないようバットなどに広げていれ、塩水程度の水に浸して冷暗所で1~2時間塩抜きする。
- フライパンに適宜油脂をひき、あさりをさっと炒めて酒をいれ、蓋をして強火にかける。
- あさりの口が開いて火が通ったら器にもり、薬味・香辛料をちらして完成。
ポイント
- あさりは塩抜き済で販売されているものでも、もう一度ご自宅で塩抜きをするとよいでしょう。
- あまり長い時間塩抜きをしたり、入れる水が多すぎると、窒息して死んでしまうことがあるようです。水は殻が少し水面から出る程度がよいと思います。
- 洋で作るときは、ガーリックをみじん切りにして、油脂で炒めて香りがたったところにあさりをいれます。
- 中で作るときは、豆瓣醤を炒め、辛味を引き立たせたところにあさりをいれます。
ちなみに、使う酒類は普段の料理酒ではなく、そのまま飲めるできれば美味しいお酒を使うとより美味しく出来ます。体に嬉しい栄養素が豊富な旬の今、様々なレパートリーで沢山たべたいですね。