そんなニーズを汲みとったBBクリームなどの多機能コスメがヒットしていますが、そのトレンドはさまざまなベースメイクにも波及。マルチな機能をもったアイテムが登場しています。
ポーチのなかに常備しておきたい優秀ベースアイテム
たとえば、メイクが崩れがちな目もとを修正するのに役立つのがオルラーヌから発売されている「ソワン ルミエール」。この種の部分用コンシーラー、ハイライトはここ数シーズンで多数登場していますが、こちらはトリートメント成分が配合されているため、のびがよく、保湿力に優れていることが特長。
目の下のファンデーションがひび割れてしまった、という時も、この1本で対処。発色ではなく、光やつやでくすみを飛ばしてくれるので、仕上がりがナチュラルな点も魅力です。
顔全体のベースメイクをやり直したい時は、アモーレパシフィックの新作CCベースが活躍します。このCCはColor Controlの略で、こちらも発色ではなく、光沢とつやで肌のアラを消してくれるので、ファンデーションの上から重ねても、厚塗りにならない点がグッド。
また、“保湿のアモーレ”と言われるだけあり、バンブーサップ(竹の樹液)や、自社栽培のグリーンティ成分から開発された複合成分などスキンケア成分もたっぷり配合。しかも日やけ止め指数は高い数値をマークしているので、ベースメイク・スキンケア・日やけ止めの塗り直しがワンステップで完了してしまうのが嬉しいポイントです。
これらのアイテムをポーチに入れておけば、時短しながら、妥協のないメイク直しが完成。わずかな時間で、夕方以降のきれい肌が持続します。
■DATA
リフィルが付いているのでお得。トリートメント カラーコントロール クッション (15g ×2 個)SPF50+・PA+++ 5,880円/アモーレパシフィック(5月3日発売)
*外部サイト
http://jp.amorepacific-cosmetics.com/main.jsp
茶グマ、青グマの両方をカバーできるオレンジベージュ。ほうれい線にも使えるので使い勝手が優秀。ソワン ルミエール 4,830円/オルラーヌジャポン
*外部サイト
http://www.orlane.co.jp/