大成建設の「ハイブリッドTASS構法」による免震構造
100件を超える実績
オーベル明石町レジデンスの構造規模は、鉄筋コンクリート造12階建。施工は大成建設。建物構造には大成建設独自の「ハイブリットTASS構法」による免震構造が採用されています。「ハイブリットTASS構法」とは、積層ゴム支承と弾性すべり支承を併用した複合免震構法で、1997年以降でオフィスビル等を含め100件を超える採用実績があります。揺れが建物に伝わらないよう水平方向に柔らかく動きやすい積層ゴム支承と地震時に摩擦係数を超えるとすべり出すことでエネルギーを吸収し、揺れ幅を軽減する弾性すべり支承の組み合わせで、高い免震効果を発揮しています。
同マンションでは、各住居フロアに2カ所の防災備蓄庫を設置し、各世帯に1セットずつ防災グッズ一式を無償で配布するなど、災害の備えが充実しています。免震構造を採用することで、防災面だけではなく専有部分の梁を少なくするなどプランニングのメリットも享受できます。
高さ約2.3mのハイサッシ採用
逆梁工法でありながら明るいリビングを実現
オーベル明石町レジデンスは、全戸街路に面した西向きのプランニングで、3LDKタイプ中心の住戸プランニングです。モデルルームに入って感じたのは、空間がすっきりとつくられ開放的なこと。リビングのサッシ高は約2.3m。免震構造採用で梁の高さをを抑えられるため、バルコニーの梁も通常の逆梁よりも低く、その上にガラスパネルの手摺りを設置することで外の光を取り込めます。小梁も小さく、家具などの配置もしやすいです。御影石を使ったキッチンや洗面台など建具や設備の質感もあります。
2月末の時点で、既に反響総数は約1,200件超とかなりの注目を集めています。来場者の中心は、明石町を良く知る中央区の方が約半数とのことですが、医師や弁護士などの来場も多く、富裕層の注目度も高いようです。
銀座も身近なロケーションでありながら、住環境の優れた明石町立地。免震構造採用だけでなく、開放的な専有部分も魅力です。アクティブなディンクス層だけでなく、都心居住希望のファミリー層にもお薦めしたいマンションです。