老舗マカオ料理レストランのタイパ一号店、仏笑楼3
南欧風のグリーンの外観が目印 (c) Fat Siu Lau
メニューはどれも創業時から継承されている秘伝のレシピに基づいているそう。マカオ料理といっても、スパイスの配合などによって店により味付けが大きく違うこともあり、創業第3代、4代目にあたる現在の佛笑樓では創業以来の独自の味を受け継ぐことで、古くからの固定ファンが多くつかんでいるといいます。ちなみに、お店によると「小鳩のロースト」も人気メニューだそうですが、こちらはマカオ料理の中でも広東料理に近い。
2009年にタイパ島に初オープンした仏笑楼3は通りに面した大きなガラス窓を持つ明るい雰囲気。広々としたフロアを持ち、100名程度のプライベートパーティも開催可能。お店のある地堡街はタイパビレッジの中でも官也街に続くメインストリート的存在で、すぐ目の前に有名なポークチョップバーガーの大利來記があります。また、コタイ地区のギャラクシーマカオにも近く、徒歩で移動できる位置にあるのでたいへん便利です。
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■Fat Siu Lau 3(佛笑樓3)
住所:○仔地堡街181-185號地下(タイパビレッジ)
TEL:+853-2882-5257
営業時間:12:00~22:30
アクセス:路線バス「○仔中葡小學」バス停から徒歩1分(セナド広場前から33系統、マカオフェリーターミナルから28A系統で約20~25分)
(※○は乙と水を組み合わせた繁体字独特の文字)
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