海外から続々とチョコレートブランドが上陸。そんな今こそ日本発ショコラティエに注目!
2001年頃から、日本、特に東京には、海外の有名なチョコレート専門店が出店しはじめ、「ショコラティエ」ブームが到来したと言われます。現在も、毎年続々と、新しい海外のチョコレートブランドが日本に紹介されます。
けれど実は、ヨーロッパで本格的な技術を学び、修業して帰国した日本人の菓子職人が、90年代に既にオープンしていたチョコレート専門店がありました。そんな日本トップレベルの職人達の牽引効果もあって、世界コンクールでも日本人の実績が認められるようになり、現在、より若い世代のパティシエ、ショコラティエ達の活躍に繋がっています。
今だからこそ、そんな日本におけるチョコレートブームの基礎を築いたと言うべきショコラティエに注目したい!
次のページから、ぜひ本店を訪れてほしい、日本の誇るショコラティエ5店を厳選してご紹介します。まずは、日本のショコラティエの草分けと言われるこの方、ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマの土屋シェフです!
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ミュゼ・ドゥ・ショコラ・テオブロマ 土屋公二シェフ
オリジンーヌ・カカオ 川口行彦シェフ
CHOCOLATIER PALET D'OR(ショコラティエ パレ ド オール) 三枝俊介シェフ
LE CHOCOLAT DE H (ル ショコラ ドゥ アッシュ) 辻口博啓シェフ
洋菓子マウンテン & CELLAR DE CHOCOLAT(セラー・ド・ショコラ) 水野直己シェフ