よく耳にするストレスと言う言葉

「ストレス」という言葉は、私たちの生活の中にすっかり浸透しきった言葉になっています。「ここしばらくストレスとは無縁の生活」という方はむしろ珍しいと言えるかもしれません。とくにママになると「育児ストレス」という言葉、よく聞きますよね。

一般的に言われるストレスも、育児ストレスも、心理学的に見れば、そのからくりは一緒です。なぜストレスが発生してしまうのかというストレスのカラクリが分かると、どうすればストレスになりにくいかが見えてきます。早速、見ていきましょう!

ストレスのカラクリ

「○○だから、すごくストレスが溜まる!」と愚痴ってしまうとき、頭の中で、思わずこのような図を描いてしまうことがあると思います。
つい頭の中ではこうやって考えがち……

つい頭の中ではこうやって考えがち……


しかし、この図の通りにストレスが発生すると仮定すると、Aさん、Bさん、Cさんに同じ問題が降りかかったとき、全員が同じようなレベルのストレスを引き起こすことになるはずです。でも実際、世の中を見渡せば、同じ状況に置かれても、全員に同レベルのストレスをもたらすわけではありません。同じようなプレッシャーにさらされても、それによるストレスの度合いは人それぞれなのです。

再び、図で示してみましょう。
ストレス度は人それぞれ

ストレス度は人それぞれ


このように、外的要因は、「人」を介して ストレスとなっていくのです。それでは、この図のAさん、Bさん、Cさんの違いはどこにあるのでしょうか?

次ページでその違いについて詳しく見ていきましょう!