毎日の野菜・フルーツレシピ/ガイドのおすすめ野菜レシピ

野菜ソムリエが実践!野菜の旬とレシピの管理術

旬の野菜やレシピなど、野菜ソムリエの元にはたくさんの情報があふれています。自分でも把握しきれなくなってきた情報をどうやって管理すればいいのか。最近話題のOneNoteを使ってみました。

江戸野 陽子

執筆者:江戸野 陽子

毎日の野菜・フルーツレシピガイド

どうしよう! 自分でも把握できない膨大な情報

ノート

アイディアの記録は手書きのメモがメイン。もらった資料は地道にファイリング

旬の野菜やレシピなど、ガイドの元にはたくさんの情報があふれています。こうした情報を分かりやすく伝えるために大事なのが、情報の管理。普段は、厚めのノートを用意して、そこに思いついたことや、見聞きしたことを書き込んでいます。また、リーフレットや切り抜き記事などは時系列にファイルに収めています。

この方法の欠点は、見直しにくいこと。そろそろ、手持ちの情報量も多くなってきて、自分でも把握できなくなってきたところです。そこで最近話題のOneNoteは、野菜の旬やレシピの管理が効率的にできると聞いたので、試してみました。

Microsoft Officeの電子ノートソフトOneNoteは、様々なメモやアイディアを1箇所に集約できるツールで、文字だけでなく画像・音声・動画などをひとつのノートにまとめることが可能です。どのように使えるかワクワクしながら使ってみました。


まずは手持ちの情報をひたすら入力

OneNoteの特徴のひとつは様々な方法で情報を記録できることです。ファイルにメモやレシピを記入したり、Word・Excel・PowerPointなどの資料を紐付けしたりすることができます。まずはレシピや写真、Webの情報などを入力してみました。

OneNoteのスクリーンショット。

上部のタブが野菜ごとに分類したセクショングループ、右端のリストがレシピや野菜情報のメモページです。


野菜ごとに分類した方が分かりやすいので、「トマト」というセクショングループを作成。その配下にトマト関連のページを作成します。手書きのメモを見ながら「下ごしらえ」、「保存方法」を入力、プラチナレシピで公開したレシピはコピー&ペースト、リーフレット類はスキャナーで取り込んで、画像として保存しました。

またWeb上には便利なテンプレートがたくさんあるので、お気に入りのものを見つけてダウンロードすれば、プロっぽいレシピページを作れます。できれば写真はキレイに補正してから保存しておきたいもの。今回使用した東芝のdynabook T552は「MediaShow for TOSHIBA」を内蔵。大型タッチパッドが搭載されているので操作がしやく、ワンクリックで簡単に写真補正ができるので、食材や野菜の写真がよりおいしそうに残せます。

今回利用したレシピテンプレートはコチラからダウンロード!

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