どうしよう! 自分でも把握できない膨大な情報
アイディアの記録は手書きのメモがメイン。もらった資料は地道にファイリング
この方法の欠点は、見直しにくいこと。そろそろ、手持ちの情報量も多くなってきて、自分でも把握できなくなってきたところです。そこで最近話題のOneNoteは、野菜の旬やレシピの管理が効率的にできると聞いたので、試してみました。
Microsoft Officeの電子ノートソフトOneNoteは、様々なメモやアイディアを1箇所に集約できるツールで、文字だけでなく画像・音声・動画などをひとつのノートにまとめることが可能です。どのように使えるかワクワクしながら使ってみました。
まずは手持ちの情報をひたすら入力
OneNoteの特徴のひとつは様々な方法で情報を記録できることです。ファイルにメモやレシピを記入したり、Word・Excel・PowerPointなどの資料を紐付けしたりすることができます。まずはレシピや写真、Webの情報などを入力してみました。上部のタブが野菜ごとに分類したセクショングループ、右端のリストがレシピや野菜情報のメモページです。
野菜ごとに分類した方が分かりやすいので、「トマト」というセクショングループを作成。その配下にトマト関連のページを作成します。手書きのメモを見ながら「下ごしらえ」、「保存方法」を入力、プラチナレシピで公開したレシピはコピー&ペースト、リーフレット類はスキャナーで取り込んで、画像として保存しました。
またWeb上には便利なテンプレートがたくさんあるので、お気に入りのものを見つけてダウンロードすれば、プロっぽいレシピページを作れます。できれば写真はキレイに補正してから保存しておきたいもの。今回使用した東芝のdynabook T552は「MediaShow for TOSHIBA」を内蔵。大型タッチパッドが搭載されているので操作がしやく、ワンクリックで簡単に写真補正ができるので、食材や野菜の写真がよりおいしそうに残せます。
今回利用したレシピテンプレートはコチラからダウンロード!