上滑り婚活脱出法・女性編
続いては、女性のあなたへ。
◆「受け身対応」ではなくもっと出会いを“楽しがる”
「私はなかなかイケてると思う」そう自分で思っている女性に多い傾向なのですが、トークも受身、連絡先を聞くのも受身、繋ぎのメールを送るのも受身、初回のデート会話も受身……と全て受身になってしまうという偏り。これでは男性も『俺といても楽しくないのかな』と不安になってしまいます。あるいは男性が「一緒にいてもつまらない」と感じ、恋人や妻として「役不足」と判断されることも。そう思われないためには「もっと自分から出会いを楽しがること」です。楽しがることで、まるで女友達に自然に話しかけたり、誘ったりするような状態を作りましょう。
◆金がかかりそうだと思われる誤解を解く。
持ち物や洋服、会話の内容から「一般的な常識よりもお金がかかりそう」と誤解される女性がいます。男性は『自分の年収じゃ手に負えない』と割れる女性です。心当たりのあるあなたは「アウトドアも好きよ!」「ラーメン!いいじゃない!」「やっぱり無駄遣いはだめよね」と庶民的なフレーズを会話の中に含むようにしてみてください。男性に与える印象を大きく変えることができますよ。
◆ “イケてない殻”をそろそろ本気で破る
当たり前のことですが生まれながらの顔のつくりや骨格ではなく、素敵な女性になろうと自分を磨く。つまり “イケてない女性”を脱出することが急務です。「職場が地味だから」などと言い訳せずに世間一般の“イケてる”レベル知り、そして身につけることです。話し方やユーモア、もちろん外見磨きの方法は学校も会社も教えてはくれません。自己責任で磨き上げなければ理想の「恋愛」「結婚」は訪れないのです。受験戦争やビジネスで頑張ったのと同様、しっかり自分を磨くことです。◆「いい女」系の人は“モテ多忙”を醸し出しすぎない
あなたが誘われないのは“モテ多忙”と思われているからかもしれません。モテてモテで多忙。合コンやデートで予定がびっしり! しかも「いい男」からの誘いでびっしりという状態に誤解されているのです。そう判断した「控えめ男性」は即座に戦線離脱をしてしまいます。“モテ多忙”と思われないためにも週1日は何も予定を入れない日をつくり “モテ多忙”と決して思われないようにしましょう。その日はあえて自宅からゆっくりメールをしたりして過ごしましょう。
◆遊び相手と思われない工夫をする。
「過去の男の話」「下ネタ」など、いわゆる“軽い女”と誤解されそうな話題に乗っかりすぎる、膨らませすぎるといった女性。また、酔うと男にしなだれかかる、肩に抱かれるなどに当てはまる女性。そう言った女性は、婚活ではなく、男性から見るとアバンチュール活動、つまり“アバ活”対象と見られます。
一度、男性から“アバ活”対象の女性と思われるとそこから婚活対象の女性に昇格できる可能性は低いと言えます。まずは上記のアクションを辞めること。自分が「アバ活対象」と見られているのか判断がつかない場合は、異性の友達に『私、男に対して軽い女と思われてる点ないかな?』など客観的な意見を聞いて確かめることも重要です。
いかがでしたか? 出逢いがあるのに恋愛には発展しない……。そう言った婚活男女は、今回の内容をチェックして頂き、ご自身を磨く努力をしてもらえれば、きっと何かが変わると思います。上滑り婚活から脱出し、幸せを掴んで頂ければ幸いです!
【関連リンク】
◆結婚生活が楽しくなる妻の条件
◆結婚生活が楽しくなる夫の条件
◆男ゴコロがわかるメールマガジン