上滑り婚活脱出法・男性編
まず最初は、男性のあなたへ。
◆トークのリアクションをもっと強くする!
「会話に抑揚がない」「声が小さい」「喜怒哀楽がない」「女性との引っ掛かりをつくれない」など、トークをする際の“表情が乏しい”“リアクションが薄い”。そんなあなたは改善が必要です。会話の薄さが原因で興味を持ってもらえないことがあるからです。もっとリアクションを強く、わかりやすく、声を張って返してください。「聞き上手」「包容力がある」のと“反応が薄い”のは別ものです。元気だしてゆきましょう。
◆“お礼”のメールプラスアルファを心がけるべし
「昨日ありがとうございました。また飲みましょう」このようにコピペで送れるようなメールを送っていては、人間関係は育ちません。「〇〇の話、笑えたね!次回続きをぜひ(笑)」など、出会い当時の会話内容を振りながらの楽しい文面を送りましょう。また「春になったらみんなで皇居ランだね」など、未来を思わせる楽しい文面も添えること。ロボットメールはもう卒業です。
◆ 忙しい男と誤解されないようにする。
出会いの場所で「仕事忙しいですね~」とボヤキませんでしたか? また携帯を頻繁に見たりしていませんでしたか? 心当たりがあるあなたは相手に『忙しい人なんだ』と思われている可能性があります。せかせか話すようにせず、ゆっくり話すことから心がけてみてください。これにより多忙なイメージは多少和らぎます。また「夜は自分の時間をつくってるよ。いろいろ人と交流するようにしている。」などとアピールすると誤解が解けます。
◆空回り紳士を卒業し、人間味を味付けする。
話し方も立ち振る舞いもテーブルマナーも全てマニュアル通り。まるでホテルマンと接しているような真面目な紳士。一見、上品で良いように思われますが、隙が全くなく、キャラクター的にひっかかりがなさすぎて『本当のあなたがわからない』状態。心当たりがある人は「周囲にいじらせる」「3枚目キャラを出す」「過去の失敗談を話す」などの“キャラ崩し”を心がけましょう。絡みやすい男を目指しましょう。
◆もっと軽い男になってみる。
女性をランチやディナーに誘うのは男のライフワーク。それなのに「付き合いたいわけでもないのに気軽に誘うのは悪いかな」と思っていませんか? そんな気遣いはご無用です。そんなに気負われては女性だって困ってしまいます。少しだけ“ライト(軽い)な男”になって、女性を気軽に誘ってみてください。デートに誘う=交際の申し込みではありません。会話を楽しむためだけに誘う。まずはそれで構わないのです。
さあ、いかがでしたか?
次ページでは女性編を紹介します。