体を冷やさないことはダイエットに大切
ダイエット=低カロリーと思いがちですが、実は『カロリーがないものが冷えを招く』そうです。パンより白米、鶏肉より牛肉、良質な油などを摂るようにしてから、基礎代謝がアップしました。
実践方法の例
数年前に読んだ『やせたければ体を温める』という本に書かれていたルールを、できるだけ実践しています。例えば- 『白米を食べる』
- 『良質な油(エゴマ油、エキストラヴァージンオリーブオイルなど)を料理(サラダやスープなど)にかけて食べる』
- 『肉を食べる』
- 『汁物を一番最初に食べる』
- 『ニンニク&ショウガをできるだけ摂る』など。
我慢はなしのダイエット法
肉やビールなども我慢する必要はありません。食べて汗をかけば、代謝アップにもつながります。しょうがは、チューブ入りのおろししょうがで代用できます。『アイスクリームなら、高級アイスクリームを、お菓子は小麦粉をあまり使ってないもの』を選べば大丈夫とのこと。
カロリーだけを気にするのではなく「体を温めるかどうか」の視点が大切です。
注意ポイント
良い油は、通常の油よりも値段が高いことです。カロリーがあるものを食べていいからといって、満腹になるまで食べているとダイエット効果はありません。良い油やショウガをとることを、気長に続けるのがポイントです。
■参考引用文献
『やせたければ体を温める!』 著:伊達友美 株式会社アスコム刊 2010年
※データは記事公開時点のものです。