デコずし/季節行事のデコずし

桜の木のデコ巻きずし

桜の花が満開の様子を表した巻きずしです。

本木 美登里

執筆者:本木 美登里

デコずしガイド

桜の木のデコ巻きずし

所要時間:30分

カテゴリー:お寿司巻き寿司

桜の木のデコ巻きずし

ピンクの酢飯に、紅しょうがを混ぜることで、より満開のお花を強調できます。

桜の木のデコ巻きずしの材料(1本、2~3人分)

桜の木デコ巻きずし
酢飯290g
海苔全形2枚
おぼろ30g
紅しょうが一つまみ
ふりかけかつおふりかけ大さじ1
すり黒ごま少々
魚肉ソーセージ細いサイズ1本

桜の木のデコ巻きずしの作り方・手順

桜の木のデコ巻きずしの作り方

1花びらを作る

細ソーセージを長さ10センチにして、縦半分に切る。<br />
細ソーセージを長さ10センチにして、縦半分に切る。

2花の部分

酢飯90gにおぼろ30gと紅しょうがの千切り一つまみを混ぜてピンクの酢飯を作る。<br />
これを60g、30g、20gに分けておく。
酢飯90gにおぼろ30gと紅しょうがの千切り一つまみを混ぜてピンクの酢飯を作る。
これを60g、30g、20gに分けておく。

3花の部分の組み立て

全形1/2サイズ海苔の中央に60gを3cm巾に広げる。<br />
その上に少し巾を狭めて、30g、同様に20gを上に積み上げる。<br />
左右の海苔を巻き上げる。この時、積み上げた段の形を潰さないように気をつける。<br />
全形1/2サイズ海苔の中央に60gを3cm巾に広げる。
その上に少し巾を狭めて、30g、同様に20gを上に積み上げる。
左右の海苔を巻き上げる。この時、積み上げた段の形を潰さないように気をつける。

4木の幹の酢飯を作る

酢飯30gにかつおふりかけとすり黒ごま入れて混ぜる。
酢飯30gにかつおふりかけとすり黒ごま入れて混ぜる。

5幹の部分の組み立て

全形1/2サイズと、1/4サイズの海苔を飯粒3粒ほどでくっつけて、長くしておく。<br />
つなげた海苔の中央に、おかかふりかけと黒すりごまで茶色くした酢飯を、親指巾位にしておく。<br />
その上に、1/4サイズの海苔を被せて、木の幹に見たてる。<br />
全形1/2サイズと、1/4サイズの海苔を飯粒3粒ほどでくっつけて、長くしておく。
つなげた海苔の中央に、おかかふりかけと黒すりごまで茶色くした酢飯を、親指巾位にしておく。
その上に、1/4サイズの海苔を被せて、木の幹に見たてる。

6組み立て

この木の両側に白酢飯40gずつを幹の高さまで上げて、広げる。<br />
この上に、最初に作った花の部分を乗せる。<br />
この木の両側に白酢飯40gずつを幹の高さまで上げて、広げる。
この上に、最初に作った花の部分を乗せる。

7

花の右側に白酢飯30gを花の側面に沿うようにおき、ソーセージの花びら一つを白酢飯の上におく。<br />
花の左側は、ソーセージを置いてから、白酢飯30gを花の側面に沿うようにおく。<br />
上の空いてる部分を埋めるように、白酢飯40gをまんべんなくかぶせる。<br />
花の右側に白酢飯30gを花の側面に沿うようにおき、ソーセージの花びら一つを白酢飯の上におく。
花の左側は、ソーセージを置いてから、白酢飯30gを花の側面に沿うようにおく。
上の空いてる部分を埋めるように、白酢飯40gをまんべんなくかぶせる。

8

左右の海苔を巻きあげて、完成。
左右の海苔を巻きあげて、完成。

9仕上げ

出来上がりを4等分して切り、花の部分に紅しょうがのみじん切りや、おぼろをトッピングする。
出来上がりを4等分して切り、花の部分に紅しょうがのみじん切りや、おぼろをトッピングする。

ガイドのワンポイントアドバイス

紅しょうがが苦手なお子様には、さくら漬けを刻んで入れてもきれいです。

※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。

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