お年玉をあげる人ともらう人の年代によって平均額はどう変わる?
「お年玉をあげる対象者の年代があがるにつれて、お年玉の額も高くなる」ということは、自分たちの経験からなんとなく分かりますが、あげる側にとっても、年齢や年収、その他の支出など、さまざまな事情がありますので、実際いくらぐらいあげたらいいのか、気になるところだと思います。そこで、前出の「お年玉に関する意識調査」から、あげる人の年代と、もらう人(対象者)の年代別の平均額をご紹介します。例えば、未就学児童にあげるお年玉の平均額は、あげる人が20代~40代だと、大体1,700円前後ですが、50代以降になると、2~3千円前後になります。小学生(1~3年)の場合は、あげる人が40代までは2,300円前後ですが、50代以降は3~4千円前後となっています。小学生(4~6年)以上になると、あげる人の年代によって、だいぶ差が出てくるようですので、皆さんのご家族や親戚の状況に合わせて、参考になさってみてください。
お年玉の予算もライフプランに盛り込もう
お正月、いとこのお兄ちゃんに会えるのも楽しみだね!
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