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恋愛生活習慣病「恋脈硬化」に注意(2ページ目)

血管が狭くなって血液の流れが滞る「動脈硬化」のような生活習慣病。それと同じように恋愛においても恋愛生活習慣病である「恋脈硬化」があります。「恋脈硬化」とは“忙しい”とか“周りが結婚した”などを口実に、出逢いの人脈の流入が全くなくなった状態のこと。今回はそんな「恋脈硬化」に陥らない方法、また今すでに陥ってしまった人には、とっておきの対処法をご紹介いたします。

潮凪 洋介

執筆者:潮凪 洋介

恋愛ガイド

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あなたはだいじょうぶ? 恋脈硬化チェック

では、“出逢いが豊富で恋脈がサラサラと流れている人”と、“出逢いがなく恋脈硬化に陥っている人”そこには一体どんな違いがあるのでしょうか? ここで、その違いをわかりやすく整理してご説明したいと思います。

まずは、“出逢いが多く恋脈が常にサラサラと流れている人”は以下のような特徴が見られます。

・たとえ失恋しても、すぐ次の恋へ向かうことができる

・恋人ができやすいだけでなく、異性の友人も数多くできる

・自分が幸せになったら、人にも素敵な異性を紹介し幸せの輪を広げることができる

・みんなで楽しくワイワイ愉快な想い出を刻むことができる

・楽しみながらビジネスにプラスになる人脈を増やせる

・何事にも好奇心構成なので趣味も広がり充実した生活を送ることができる

さて、次に出逢いがなく恋脈硬化に陥ってる人は以下のような特徴が見られます。

・ふられた相手に執着する癖がつく

・周囲を幸せにするよりも、自分が幸せになることしか考えられない

・相手のちょっとしたそっけない言動や素振りで傷つきやすくなる

・世の中には魅力的な異性はいないと思い込んでいる

・仮に交際相手が見つかっても、自分の行動範囲が狭いので相手を縛り付ける癖がつく

・人から見られることを意識しなくなり、見た目がやぼったくなる

・社交性がなく性格も暗くなる

・一人でいることが多く被害妄想を強く持ってしまう

どうでしょうか? 以上のように、出逢いが多く恋脈が循環している人と、出逢いが全く循環せず恋脈硬化に陥った人では、恋愛だけでなく人生そのものにおいても差がついてしまうことがおわかりになったと思います。こと恋においてはその差は天と地ほど大きく、ここに「恋のヒエラレルキー」が生まれてしまいます。つまり、恋脈が循環している人は、恋のヒエラルキーではピラミッドの上位に属し、恋脈硬化に陥っている人はピラミッドの下位に位置してしまうのです……。さて、あなたは現在ご自分でどちらの位置に近いと思われますか?(次ページに続く)

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