雪組トップスター音月 桂・舞羽美海――退団(4ページ目)

舞羽美海

愛称、みみ。
舞羽美海さんは、2007年、星組公演『さくら』『シークレット・ハンター』で初舞台を踏みました。

初舞台後、雪組に配属。
2011年『黒い瞳』『ロック・オン！』（全国ツアー）で雪組トップ娘役に就任。

舞羽美海　舞台歴

2008年	『凍てついた明日』メアリー
2008年	『マリポーサの花』ブランカ　新公・セリア（本役・白羽ゆり） ＊新公初ヒロイン
2009年	『忘れ雪』橘深雪 ＊バウ初ヒロイン
2009年	『雪景色』お咲／お菊／常磐木姫
2010年	『ロジェ』マリア
2010年	『オネーギンEvgeny Onegin―あるダンディの肖像―』ターニャ　＊バウヒロイン
2011年	『ロミオとジュリエット』ジュリエット　＊ヒロイン（Wキャスト）

雪組トップ娘役時代

2011年	『黒い瞳』マーシャ
2011年	『ハウ・トゥー・サクシード』ローズマリー
2011年	『仮面の男』ルイーズ
2011年	『Samourai』マリー
2012年	『ドン・カルロス』レオノール
2012年	『フットルース』アリエル
2012年	『JIN-仁-』橘 咲／結命

彼女が笑っている写真を見るだけで、こちらまで笑顔になってしまう……。娘役にとって1番の武器と言ってもいい「笑顔」が、自然にあふれ出てくる可愛い娘役さんです。

「まだ研2だよね？」と、その存在感に驚いたのが、本公演での初の大役で、音月さんの恋人役を演じた『マリポーサの花』のブランカ。そしてその時すでに「音月さんの隣にいて似合う！」と感じた人は多かったことでしょう。
また新公では、初ヒロイン、セリアに抜擢されました。

翌年、再び音月さんの相手役を務めたのが『忘れ雪』の橘深雪。ランドセル姿も可愛い小学生から大人になるまでを好演。これがバウホール公演初ヒロインでした。