レストラン1 新吉士
レストランが多く集まる新天地の中でも、いつでも大人気のレストラン
大人気の豚肉の角煮。上海料理の定番です。
新天地の中でもとてもアクセスしやすい位置にあり、2001年の開店当初から不動の人気を誇るのがここ新吉士酒家。1940年代ごろに建てられたオールドスタイルの建物をリノベーションして作られた2階建ての店内には、所狭しとテーブルがギュッギュッと詰められ、まるで大家族で食事をしているかのような感じ? おススメメニューは種をとって水で戻した乾燥ナツメに、もち米を挟んで煮込んだ甘い前菜「糯米棗」や 豚肉の角切りを3時間以上煮込んで作ったお醤油ベースの「外婆紅焼肉」など。いずれも伝統的な上海料理を現代風にアレンジした「モダン上海料理」が中心。日本人の口にも合うおかずが多いので、ご飯もお酒も進むこと間違いなしです。
<DATA>
■シンジーシー
住所:太倉路181弄2号新天地北里9号楼
TEL:021-63364746
営業時間:ランチ 11:00~14:00、 ディナー 17:00~23:00
アクセス:地下鉄1号線 「黄陂南路」駅から徒歩5分
レストラン2 鹿港小鎮 BELLAGIO
フレッシュなマンゴーがたっぷり乗った「マンゴー氷」
台湾料理の鹿港小鎮は、ローカルの若者や外国人客に大人気のお店。なかでも人気ニューは台湾の家庭料理では定番の「三杯鶏」やエビ味の揚げパンとパイナップルをマヨネーズで和えた「菠羅油条蝦」など。私が個人的に好きなのは細かく刻んだエビとパン粉をレタスで包んで食べる「生菜蝦松」です。そしてこの店で忘れてはならないのがデザート! アズキや緑豆、タピオカなどがたっぷり乗った「総合氷」やマンゴーと氷でできた「マンゴースムージー」など、ユニークなメニューがたくさん!どれもこれもかなりのボリュームがあるので何種類かを頼んでお友達とシェアするのが賢明。 寒い冬にぴったりな生姜ミルクプリンや中国式お汁粉など、暖かいものもあるので季節を問わず、スイーツで幸せ気分に。お店は夜遅くまで開いているので、遅いディナーにも、遊んだ後の夜食にも最適です。
<DATA>
■
ルーガンシャオジェン/ベラジオ
住所:太倉路68号
TEL:021-6386-5701/6386-5702
営業時間:11:00~翌4:00
アクセス:地下鉄1号線「黄陂南路」駅から徒歩約5分
レストラン3 de Bellotas
天井からぶら下がったハムが気分を盛り立てます!何を頼んでもハズレなしのハッピーレストランです
タパスをいくつかオーダーすれば、お酒も進んでしまうこと間違いなし!
「Casa Serena」の入口に位置するde Bellotasは、30名も入ればいっぱいになってしまうほどの小さなスパニッシュレストランです。そのアットホームさに、そして美味しいお料理とリーズナブルなプライスに、店は予約も取れないほど! 毎日多くの人で賑わっています(香港、台湾の芸能人も頻繁に訪れるとか!)。
店名の「de Bellotas」はドングリを食べて育ったイベリコ豚の意味で、ロゴも店員さんのピアスまでもが豚の形。そして、もちろんご自慢は、ハモン・イベリコ=イベリコ豚のハムです。その他、サラダやスープ、20種類ほどのタパスなどメニューも豊富。美味しいお食事と一緒にCAVA(スペインのスパークリングワイン)を合わせるのが気分です。
<DATA>
■
デ・ベジョータ
住所:太倉路68号
TEL:021-6384-1382
営業時間:11:00~23:00
アクセス:地下鉄1号線「黄陂南路」駅から徒歩約5分
レストラン4 天家
大トロ!中トロ!口の中に幸せがいっぱいに広がるマグロ尽くし寿司セットです!
なぜかヨーロピアンな店内ですが、こんなお洒落な雰囲気で食べる和食も粋ですね
美味しいトロが食べられると、特に中国人の富裕層に愛されている天家、かつて「お刺身といえばサーモンだよね!」と信じていた中国人の概念さえも変えてしまった奇跡のお店です。マグロと蟹に特化したメニューが中心で、中トロ、大トロが一堂にお皿にのったマグロ尽くしのお寿司や、これまた中トロ、大トロをしゃぶしゃぶしていただく蟹鍋など、とっても贅沢な食材がいっぱい! その肝心のマグロにはこだわりがあり、築地から-60度の超低温で輸送し、部位により解凍方法、調理方法を変えているのだとか。上海で日本食が恋しくなったら、日本ではなかなか大量に食べることができない大トロが上海で待っていますよ!ぜひトライしてみてください。
<DATA>
■てんや ティエンジャー
住所:太倉路68号
TEL:021-5383-6886
営業時間:ランチ11:30~14:30 ディナー18:00~23:00
アクセス:地下鉄1号線「黄陂南路」駅から徒歩約5分