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手軽に持ち歩けるMacBookPro 13インチRetinaモデル(2ページ目)

MacBookProといえば、プロユースにも対応できるハイスペックを搭載したノートPC。そのラインナップに新たに登場したのが、超高精細のRetinaディスプレイを搭載した13インチモデルです。約1.62kgと毎日の携帯にも対応できる軽さを実現。それでいて、最大7時間駆動ができるバッテリー性能を搭載した魅力的なモデルです。

コヤマ タカヒロ

コヤマ タカヒロ

デジタル・白物家電 ガイド

1973年生まれ。家電とデジタルガジェットをメインに雑誌やWebなど様々な媒体で執筆するライター。執筆以外に監修やコンサルティングなども行っており、企業の製品開発、人材教育、PR戦略に関するアドバイザーなども務める。米・食味鑑定士の資格を所有。家電のテストと撮影のための家電スタジオ「コヤマキッチン」を用意。

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軽量・スリムながら拡張性は十分

まずは拡張性を見ていきましょう。本体左右にそれぞれ1基ずつUSB 3.0インターフェイスを搭載しています。また、左側面には、さらに高速データ転送ができる、Thunderboltポートも装備。純正ディスプレイとの接続もできます。
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本体右側面は右からUSB3.0端子、HDMI端子、SDXCカードスロットを装備。本体左側面には右からヘッドホン端子、USB3.0端子、Thunderbolt端子、MagSafe2(電源)端子。

端子類以外の機能としては、Wi-Fi機能はIEEE 802.11a/b/gに対応。2.4GHz帯だけでなく5GHz帯での通信が利用可能です。このほか、ワイヤレス機能としてはBluetooth 4.0テクノロジーにも対応しています。

15インチMacBook Pro Retinaとの違いは?

RetinaディスプレイのMacBookProを購入する上で気になるのが、13インチモデルと15インチモデルの違いです。そこで2モデルを並べて見ました。見ての通り、15インチモデルと比べると、13インチモデルは一回り小さくなっています。数値で見ると、幅で約40mm、奥行きで約30mmほど小型になっています。
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15インチモデルと並べたところ。サイズの違いがわかる。


画面サイズが異なる以上、ディスプレイの解像度も異なっており、13インチモデルが2560×1600ピクセルで解像度227ppiなのに対して、15インチモデルは2880×1800ピクセル、220ppiとなっています。

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15インチの上に重ねてみた。高さは同じだが、幅、奥行きは大きく異なる。

このほか、15インチモデルには内蔵グラフィックスに加えて高性能グラフィックス機能「NVIDIA GeForce GT 650M」を搭載し、自動切り替えができるのに対して、13インチモデルは内蔵グラフィックスのみ搭載しています。


13インチRetinaの使い勝手をチェック!


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