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手軽に持ち歩けるMacBookPro 13インチRetinaモデル(3ページ目)

MacBookProといえば、プロユースにも対応できるハイスペックを搭載したノートPC。そのラインナップに新たに登場したのが、超高精細のRetinaディスプレイを搭載した13インチモデルです。約1.62kgと毎日の携帯にも対応できる軽さを実現。それでいて、最大7時間駆動ができるバッテリー性能を搭載した魅力的なモデルです。

コヤマ タカヒロ

執筆者:コヤマ タカヒロ

デジタル・白物家電ガイド

Retinaディスプレイの実力は?
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Webサイトを表示したところ。ドット感はほとんど感じられない。

では実際に13インチRetinaディスプレイモデルを実際に使ってみました。Webサイトを表示するだけも、一般的な13インチクラスのディスプレイ(1366×768ドット)との解像度の違いを体感することができます。

写真の通り、細かな文字もほとんどエッジは見えず、滑らかに表現できます。高精細写真などもよりクリアに、精細感高く表現できました。

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文字を拡大したところ。文字のエッジ部も非常に滑らかだ。

通常利用時の画面は、、設定により最大1680×1050ドットまで広くすることが可能。15インチモデルは1920×1200ドットまで設定できたため、画面サイズにあわせての設定となっているようだ。ただし、画面表示設定はオンラインソフトを利用することで、実解像度の2560×1600ドットに設定することもできます。ただし、文字などが非常に小さくなるため、Webブラウズやビジネス用途での実用性は高いとは言えなさそうです。

大型タッチパッドを搭載し、使い勝手も十分

最後にキーボード、タッチパッド周りです。MacBookProは、ボディサイズの違いにかかわらず、キーボード、タッチパッドの大きさが共通なのが特徴。このため、15インチモデルから13インチモデルに移行しても、キーボード周りの使い勝手は変わりません。
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大きなタッチパッドと使い勝手のよいキーボード


各キーは独立型で変形キーも少なく、癖のないレイアウトとなっています。また、マルチタッチによるジェスチャー操作に対応したタッチパッドもiPhoneなどとの操作と共通の仕様となり、iOS機器と組み合わせたとき、より快適に使えそうです。

高解像度と高いモバイル性をバランスよく搭載した13インチRetinaディスプレイ搭載のMacBookPro。メインユースとなるノートPCを日常的に持ち歩きたいと考えるなら、有力候補になるモデルです。

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