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子どもは親の全てを吸収する

日本にはたくさんのことわざがありますが、子育てに関するもので、「なるほど!」というものもたくさんありますね。

「子どもは親の背中を見て育つ」とはよく言ったものです。親の言葉からだけでなく、毎日の生活の中で、子どもは意識することなく、親からさまざまなことを吸収していきます。

親がいくら子どもに立派な言葉をかけても、親の日々の生活がいい加減なものなら、何の説得力もないということです。たとえば、自分は読書をしないのに、子どもに「本を読みなさい」という言葉をかけても意味がなく、親自身が本を読む姿を子どもに見せることが一番だということです。

なるほどと思う親と子

実際、今までにたくさんの親子を見てきましたが、どの親子を見ても、なるほど、この子どもには、この親だろうと思ってしまいます。

ある家に遊びに行ったときのこと。
その家の母親は、図書館で借りた本をリビングの床に乱雑に置いたままで、平気でした。本は大切に扱うものですし、ましてや、借りた本ならなおさらです。私は唖然としたのですが、その後、廊下に散らかっている子どもの絵本が目に入ったのですが、それも図書館の絵本でした。

子どもが小さかったころの話。
友達の家にたくさんの子どもが遊びに来ていて、玄関に靴が散乱していたところ、ある一人の女の子が、みんなの靴をそろえてくれました。後日、その子の家に遊びに行くと、家の中は整然として、なるほどと思ったことがありました。

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反面教師の場合もあるけれど

私が住むマンションでも、元気に挨拶してくれるお子さんの親は、感じよく挨拶してくれる人ですし、こちらが挨拶しても、ろくに挨拶しない子の親は、そういう親で、納得してしまいました。

私自身も、料理が大好きなのは、そういう母親を見て育ったからだろうと思います。また、私の娘も料理に興味があるようです。ただ、私の友人で、母親が料理嫌いで、あまり料理してくれなかったので、自分で作るようになり、上手になり、料理が好きになったという人もいます。このように反面教師の例もありますが、それも含めて、子どもは親の影響を受けて成長しているのだと思います。


>> それでは、親は何を心掛けていけばいいのでしょうか。