サンマリノ歴史地区とティターノ山の見所
サンマリノ歴史地区の夜。レンガと石畳からなる街並みが非常に美しい
■3つの城砦、グアイダ、チェスタ、モンターレ
第三城砦モンターレ。城砦というより塔
■バシリカ・ディ・サンマリノ
サンマリノの基礎を築いた聖マリノの聖遺物が収められている教会。6柱構えのポルティコ(玄関)、コリント式の柱、二等辺三角形のペディメント(破風)など、古代ギリシア風の重厚な造りが特徴だ。
■サン・フランチェスコ教会
サンマリノの歴史地区はサン・フランチェスコ門という城門を通って中に入る。城壁の中は一般車両が入ることができない。門のすぐ中にあるのが1361年竣工のサン・フランチェスコ教会だ。サンマリノは信仰の国。そしてこの教会がその中心を担った。
■サンマリノ政庁
サンマリノ政庁。手前の像が自由の女神
■リベルタ広場
自由広場。サンマリノ政庁の前に広がる広場で、大理石で造られた自由の女神像が立っている。ニューヨークの自由の女神同様、フランスから友好を願って贈られたものだ。冠には3つの砦が彫られている。
■歴史地区
城壁内部には土産物屋やレストランなどの店舗が店を連ねているが、こうした街並みも世界遺産に登録されている。