なめこで作る雑炊レシピ
自然なとろみがつく「なめこ」は雑炊にぴったりです。そんななめこを使った雑炊に、少しだけ生姜をきかせることで、体が芯から温まるレシピに仕上がります。土鍋で作るとおいしさも倍増しますので、ぜひお試しください!
なめこ雑炊の材料(2人分)
なめこ雑炊の作り方・手順
なめこ雑炊の作り方
1:なめこ雑炊の材料を準備する
材料は、なめこ、生姜、だし(かつおと昆布のだし)、ご飯です。なめこはさっと洗って水気を切っておきます(石づきがついていれば、石づきを切り落としてバラバラにしてから洗ってください)。
※だしの取り方は「シンプル和食:おいしいだしの取り方」のページも参考にしてみてください。
※だしの取り方は「シンプル和食:おいしいだしの取り方」のページも参考にしてみてください。
2:ご飯をさっと洗う
雑炊はさらっと仕上げるのがおいしさのコツですので、ご飯は一度ざるに入れ、ため水の中でさっと洗って粘り気を取ります。洗ったご飯はざる上げして水気をしっかり切っておきます。
冷やご飯の場合は、特にご飯のかたまりがないよう、ほぐしながら洗ってください。3:鍋に調味料を合わせる
鍋にだしと薄口醤油を入れ、沸いたらなめこを入れます。
雑炊の味付けは、薄口醤油大さじ1をここで加え、最後の味見の段階で必要があれば適宜追加するとよいと思います。4:ご飯を入れて炊く
洗ったご飯を鍋に入れ、ひと煮立ちさせます。ご飯を入れてからはぐつぐつ煮すぎないことが大切です。
煮すぎると、雑炊に粘りが出すぎてしまうのと、なめこ特有のクセが出てきてしまいます。5:仕上げに生姜を加える
ご飯を入れてひと煮立ちさせたら、生姜のしぼり汁を加えて完成です。
6:熱々をいただきましょう
薬味を使わなくても十分においしいので、今回はシンプルに薬味なしのレシピにしましたが、薬味ねぎや三つ葉などを加えてもおいしくなります。
ガイドのワンポイントアドバイス
なめこだけでなく、舞茸やえのき、椎茸などを加えて「きのこ雑炊」にしてもおいしいですし、卵を加えてもボリュームが出ておいしく食べることができます。
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。
※衛生面および保存状態に起因して食中毒や体調不良を引き起こす場合があります。必ず清潔な状態で、正しい方法で行い、なるべく早めにお召し上がりください。また、持ち運びの際は保存方法に注意してください。